テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

FMシアター 世界から猫が消えたなら

番組ID
R21460
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年07月20日(土)22:00~22:50
時間(分)
50
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
原作:川村元気、脚色:原田裕文、演出:倉崎憲、制作統括:小見山佳典、音楽:世武裕子、技術:西田俊和、効果:木村充宏
概要
地方都市で郵便配達員として働く30歳の「僕」は、キャベツという名前の猫と暮らしている。ある日突然、仕事中に倒れた僕は、余命わずかだと宣告される。絶望的な気分で家に帰ってくると、自分と全く同じ姿をした悪魔が待っていた。陽気な悪魔は、奇妙な取引を持ちかけてくる。「あなたは明日死ぬが、世界から何か1つを消すごとに、あなたの命を1日延ばしてあげましょう」。何かを得るためには、何かを失わなくてはならない。消すものを決めるのは悪魔だ。電話、映画、時計…。僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。失われてみて、初めて感じるその物の意味や価値。僕は何かが失われていく世界の中で、母が残した愛猫と触れ合い、初恋の人と再会し、亡き母のこと、長い間断絶状態にある父のことを思う。そして悪魔は告げる。「世界から猫を消してください」と。◆ラジオドラマ初挑戦の妻夫木聡が、僕と悪魔の二役を演じる。 
受賞歴
ギャラクシー賞(第51回奨励賞)、イタリア賞(2014年ノミネート)

同じ年代の公開番組

ロジャー大葉のラジオな気分

平日午後3時間の、ちょっとユルめのワイド番組。(2005年4月放送開始)◆東日本大震災発生直後から現在に至るまで、ラジオカーを宮城県内各地に走らせて被災者の声を伝えたり、ライフラインを含めた生活関連情報を伝えたり、様々な場面で継続して震災の今を伝えている。この日ラジオカーが訪ねた南三陸さんさん商店街は、南三陸町志津川地区に2012年2月にオープンし、31店舗が入居している大型の仮設商店街。オープンから1年余りで迎えたゴールデンウイーク、広い駐車場は県内外からの車でいっぱいで、飲食店も行列が出来る賑わいだ。商店街の元気な人たちの声を伝えると共に、商店街の課題と今後についてレポートする。また、リスナーから寄せられた連休についてのメッセージ、タクシーリポーターによる仙台市内の交通状況、気象予報士による天気予報などを交えて、宮城そして被災地の連休の一日を伝える。ほかに、リスナーから寄せられた防災対策「みんなで作るみやぎ防災ノート」、認知症老人等の行方不明者発見に協力を呼びかける「SOSネットワーク」などのコーナーで構成。出演はロジャー大葉と粟津ちひろ。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組