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ラジオ番組

クラシックの迷宮 尾高尚忠の作品 

番組ID
R21484
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放送日時
2013年09月28日(土)21:00~22:00
時間(分)
60
ジャンル
music_note音楽
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
制作:金沢達也、制作統括:西川彰一
概要
音楽評論家の片山杜秀が、古今東西のクラシックの名曲を独創的な視点で論じる音楽番組。(2013年1月放送開始)毎月第4週目はNHKアーカイブスの歴史的音源から、片山がリスナーに届けたい作品を紹介する。◆今回は、作曲家・指揮者の尾高尚忠を特集する。尚忠は渋沢栄一の孫でもあり、長男に作曲家の尾高惇忠、次男に指揮者の尾高忠明を持つ。1911年生まれ、1931年に音楽の勉強のためウィーンにわたるも、基礎の勉強が足りていないと日本へ帰国。クラウス・プリングスハイムとレオ・シロタのもとで音楽理論とピアノを学び、1934年再びウィーンへ渡った。指揮と作曲を両立させヨーロッパで活躍していたが、戦況の悪化に伴い1940年に帰国した。その後は新交響楽団(のちのN響)で指揮し、山田一雄とともにN響を支えた。指揮の録音が少ししか残っていないため、作曲家としての作品を聴く。曲目は、「ピアノのためのソナチネ 作品13」、「弦楽四重奏曲 第2番 作品18」、「フルート小協奏曲作品30a」、「みだれ」。

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