テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

北海道新幹線開業記念特別番組 ALL ROADS Lead to HOKKAIDO

番組ID
R21805
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年03月27日(日)19:00~19:55
時間(分)
51
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
エフエム北海道(AIR-G’・FM北海道)
製作者
エフエム北海道(AIR-G’・FM北海道)
制作社
エフエム北海道(AIR-G’・FM北海道)
出演者
スタッフ
構成:高山秀毅、ディレクター:藤井要一、ディレクター:蛎崎紗斗、ディレクター:小山内英二、ディレクター:坂田太郎、プロデューサー:高山秀毅、技術:小山内英二、技術:坂田太郎、効果:藤井要一、効果:蛎崎紗斗
概要
北海道発の人気番組『水曜どうでしょう』の放送作家として全国的に知られるようになった鈴井貴之が車掌となり、前日(2016年3月26日)に開業したての北海道新幹線で、いざ、北海道へ出発。◆この番組の舞台は、東京発新函館北斗行きの北海道新幹線だ。車掌役となった鈴井貴之が、胸をいっぱいにしながら、各車両をまわる。初日の新幹線の車両には様々な旅人が乗り込んでいた。北海道新幹線開業イメージソングを作った函館出身のTAKURO(GLAY)、俳優で北海道特別「福」知事の大泉洋、ミュージシャンとして数々の北海道での思い出を持つDAIGO(BREAKERZ)、北海道新幹線を通すために作られた青函トンネルが開業した1988年からW杯に出場し続け通算出場試合数500試合を達成したスキージャンプ葛西紀明選手。彼らを通して、北海道新幹線開業を祝いつつ北海道の魅力を再発見していく。

同じ年代の公開番組

未来に羽ばたけ!気仙小学校の子どもたち! 校長先生からのメッセージ

陸前高田市立気仙小学校の校長だった菅野祥一郎先生の呼びかけで、卒業生の6人が久しぶりに集まった。8年前にラジオ番組のコーナー「僕の作文・私の作文」で作文を発表した子供たちだ。彼らは今、中学生、高校生になっている。菅野先生は、定年退職する年の3月に東日本大震災が発生し、子供たちに自分の思いを伝えられなかった。津波で校舎が全壊し、震災直後、やっとの思いで卒業式を迎えたのだった。◆震災から5年、家や家族を失った子供たちは、それぞれ悲しみを乗り越えて再会を果たした。菅野先生は、子供たちの成長ぶりを確かめたいと、当時の作文テープを一緒に聞きながら、近況を語り合った。大谷蓮斗君は震災で祖父を亡くした。母子家庭で育ち、祖父は父のような存在だった。深い悲しみを味わいながらも大谷君は、震災をきっかけに考え方も立ち振る舞いも大きく成長した。「子どもたちの成長を見るのが何より嬉しい」と話す菅野先生。今回子供たちに伝えたかったのは、「命を大切にしてほしい」ということだった。子供たちは校長先生のメッセージを胸に、再び前を向いて歩き始めた。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組