テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

JADDO

番組ID
R22312
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年02月25日(土)22:00~23:30
時間(分)
65
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
宮崎放送(MRT)
製作者
宮崎放送(MRT)
制作社
宮崎放送(MRT)
出演者
スタッフ
ディレクター:岩切速郎
概要
土曜の夜、90分の生放送番組。MCの伊賀透浩と重留一実が微妙な空気を展開し、一昔前のような深夜番組に挑む。「JADDO(じゃっど)」は、宮崎弁で「そうだそうだ」という意味。(2016年10月放送開始)◆「私のイチオシ!」は、MCそれぞれがテーマに沿った一押しの曲プレゼンし、リスナー投票で勝った曲をエンディングでオンエアする。今回のテーマは「涙なしでは聴けない曲」。このほかに、重留一実が最近気になるものを紹介する「NOW NOW NOW」、コーナーゲストの臼井久光の「カレーなる夜」、恥ずかしい話を募集して紹介する「赤面大賞」などのコーナーで構成する。

同じ年代の公開番組

IBCラジオスペシャル 使命 未来へ贈る津波甚句

三陸は幾度も大津波で多くの命を奪われ、体験者たちはその度に石碑を建て、後世に教訓を訴えてきた。しかし、東日本大震災で悲劇はまたも繰り返された。「釜石あの日あの時甚句つたえ隊」は、唄い手の藤原マチ子さんと口上・合いの手担当の北村弘子さんの2人組。震災の翌年からその教訓や遺族の悲しみを相撲甚句にして、全国各地で唄い伝えてきた。「釜石の奇跡」と呼ばれた小中学生の津波避難の鉄則を唄った「東中 鵜の小編」、二人の最大の理解者である岩崎昭子さんの体験を唄った「宝来館 女将編」など、作った9つの甚句はすべて、2011年3月11日の実話に基づいている。また、生き残った人だけではなく、大切な人を失った悲しみを唄ったものもある。「兄き編」で唄われるのは、藤原さんの兄・八幡新吉さんのこと。藤原さんもまた、震災遺族だった。悲劇の大きさゆえに封印してきた甚句もあったが、震災から6年、2人はこれを披露しようと決意する。あの日それぞれが失ったもののことを思いながら、未来に向けて二人は甚句を伝え続ける。全ては、二度と悲劇を繰り返さないために。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組