テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

知的障がい者サッカーチーム “横浜F・マリノス フトゥーロ”夢へのキックオフ

番組ID
R22709
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年05月26日(日)20:00~21:00
時間(分)
60
ジャンル
directions_bikeスポーツcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)
製作者
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)
制作社
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)、イー・エー・ユー
出演者
ナレーター:光邦
スタッフ
制作:河村靖、演出:河村靖
概要
「フトゥーロ」とは、スペイン語で「未来」のこと。横浜F・マリノスの知的障害者サッカーチームのチーム名である。将来、このようなサッカーチームが当たり前のように存在する社会になってほしい、という願いが込められている。チーム誕生のきっかけは、2002年のFIFAワールドカップ。横浜F・マリノスの「もっとヨコハマのサッカーを盛り上げていこう!」というプロジェクトの中で「障害のある方にもサッカーを楽しんでほしい」という思いから、横浜F・マリノスと日産スタジアムに隣接する障害者スポーツセンター横浜ラポール、横浜市体育協会の三者が協力し、2004年にチームが結成された。◆当時を知る横浜F・マリノスの木村浩吉元監督、現在フトゥーロを率いる宮下幹生監督、フトゥーロを支える横浜ラポールの小山良隆コーチ、そしてメンタルをサポートする長田菜美子コーチにインタビュー。さまざまな個性を持つ選手たちを、15年かけて現在のようなチームにまとめあげた道のりを聞く。2019年3月29日、横浜F・マリノス対サガン鳥栖戦の前座試合として行われた紅白戦に出場。15分間の試合終了後、日産スタジアムを埋め尽くしたサポーターからの「ウィー・アー・マリノス!」コールに選手たちは笑顔で応えた。

同じ年代の公開番組