テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

小林徹夫のアサデス。ラジオ

番組ID
R22881
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年12月04日(水)06:30~09:30
時間(分)
77
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーondemand_video報道・時事
放送局
九州朝日放送(KBC)
製作者
九州朝日放送(KBC)
制作社
九州朝日放送(KBC)、ケービーシーメディア
出演者
スタッフ
制作:田原博幸
概要
九州朝日放送で平日朝6時30分~9時30分まで放送中の生ワイド番組。全国ニュースから地元のローカルニュース、福岡で生活する人々が知って得する旬ネタや独自ネタまで、とにかく気になる新鮮な話題を取り上げ、福岡の朝を分かりやすく「聞く新聞」をめざして放送している。(2019年4月放送開始)◆スポーツ新聞では伝えきれない、詳しい解説付きでスポーツニュースを紹介する「コバヤシスポーツ」、リスナーに知って欲しいニュースを専門家を招いて解説する「フォーカスイン」、最新の注目ニュースをコメンテーターとともに考える「ニュースここ大事」、福岡の最新情報を現場リポーターが報告する「ラジオで深オイ」など、バラエティ豊かなコーナーで構成する。(7時台、8時台を公開)

同じ年代の公開番組

大人のラヂオ特集 ―キャンサーペアレンツ― とーちゃん元気ですか!

西口洋平さん(39歳)はステージ?の末期がん患者で、NPO法人キャンサーペアレンツの代表。大手人材派遣会社で営業マンとして働いていたが、35歳の時に体調不良による検査入院で突然「胆管がん」と告知される。開腹手術でリンパ節への転移と腹膜播種が見つかり、末期がんとの診断を受けた。5年生存率は2%程と告げられ、頭をよぎったのは小学校入学を目前にした娘のこと。仕事一筋だったことを後悔した西口さんは、残された時間を家族と過ごそうと考え、入学式まで、1年生の夏休みまで…と短期の目標を掲げ、がん治療を乗り切ってきた。一方、同じ境遇のがん患者の情報があまりにも少ないことを憂いた西口さんは、互いに情報を共有し交流する場としてのSNSサイト「キャンサーペアレンツ」を立ち上げた。数名でスタートした会員は今や3200名を超え、全国各地で独自の活動を行うほか、がん患者の親の共通の想いを集約した絵本『ママのバレッタ』の出版化や、ラジオのレギュラー番組もスタートするに至った。娘からの「とーちゃん、元気ですか?」で始まる手紙をお守りに奮闘してきた西口さんの証言で綴る。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組