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ラジオ番組

噂(デマ)を取捨選TAXI ~知れば見えてくる、コロナとの共存~

番組ID
R23048
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年05月28日(木)21:10~22:00
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成school教育・教養
放送局
九州朝日放送(KBC)
製作者
九州朝日放送(KBC)
制作社
九州朝日放送(KBC)
出演者
長岡大雅川上政行、ナレーション:細谷めぐみ
スタッフ
プロデューサー:岡本群治、取材:乙部奈瑠美、構成:乙部奈瑠美、編集:乙部奈瑠美
概要
番組の舞台は、緊急事態宣言発出中の福岡市内を走る1台のタクシー。運転手と乗客(あらゆる分野の専門家)の会話をドラマ風に展開し、車内に流れるカーラジオとして実際に放送された九州朝日放送のラジオ番組を挿入、新型コロナウイルスへの不安と恐怖が生んだ集団パニックとデマについて考える。人間はなぜ、集団パニックに陥るのか。なぜデマに惑わされるのか。蔓延するフェイク情報から正しい情報を取捨選択するために、そのメカニズムを解き明かす。

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2019年6月30日、東海ラジオ元アナウンサーの松原敬生が、体調不良を理由に52年間に及ぶアナウンサー生活を引退した。名古屋市で生まれ育った松原は、1968年に東海ラジオに入社し、「ミッドナイト東海」や「ぶっつけワイド」など人気番組のパーソナリティを多数担当。2004年に定年退職してからはフリーのパーソナリティとしてワイド番組を担当した。朝から夜まで東海ラジオのすべての時間帯の番組を担当するなど、「東海ラジオの顔」として活躍。中日ドラゴンズと演歌をこよなく愛し、自身も歌手として活動を行って、多くの演歌歌手と親交が深かった。2019年6月30日の「松原敬生の日曜も歌謡曲」が、アナウンサー生活最後の生放送となった。松原アナの引退を惜しみ、多くの歌手たちがメッセージを寄せ、忙しい合間を縫って名古屋のスタジオに駆けつけた。リスナーからは紹介しきれないほどのメッセージが届き、この日スタジオに集まった関係者はおよそ70人。松原アナが情熱を注いだアナウンサーという仕事、関わった人たちへの思いやりが様々な人を動かした。東海地方のローカル局のアナウンサーだった松原敬生が、なぜこれほどまで多くの人に慕われ、引退を惜しまれたのか。松原敬生の52年間を通して、ラジオの栄枯盛衰とその役割を探る。


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