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ラジオ番組

文化放送サタデープレミアム シリーズ被災地の真実 あれからどうしてた? ~作家、重松清が歩く山元町~

番組ID
R23184
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年03月07日(土)18:00~18:57
時間(分)
61
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
文化放送(JOQR)
製作者
文化放送(JOQR)
制作社
文化放送(JOQR)
出演者
重松清、ナレーション:鈴木純子
スタッフ
企画:石森則和、取材:石森則和、構成:山田睦美、ディレクター:相笠淳一、統括:鈴木敏夫
概要
文化放送は2017年に直木賞作家・重松清さんとともに宮城県山元町を訪れ、報道特別番組を放送した。2020年、取材班は再び重松さんと山元町を訪ね、3年前に取材した人たちと再会。3年間の復興の実態に迫った。◆宮城県亘理郡山元町。この町では637人が東日本大震災による津波の犠牲になった。何もかもが流された沿岸部は、砂を巻き込んだ強い風が吹き荒れる荒野。その一部には大規模な農地が開拓され、内陸部に移設された常磐線の駅の周辺には見違えるような復興団地が広がっている。3年前の番組では、災害FM放送を立ち上げた元民放アナウンサーの高橋厚さんや小学校の元校長などを取材した。3年ぶりに再会したその人たち。同じ被災者でも今までの歩みは様々だった。

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台風10号情報

2020年9月に「特別警報級」が想定される台風10号が九州北部に接近した。最接近が予想された9月6日(日)の深夜(7日未明)、台風10号情報を伝えるためにRKB毎日放送で緊急編成された特別番組。◆「エリアの人々の命を守る。もし停電した時に、頼りになる情報源はラジオしかない。」と通常であれば「放送休止・技術メンテナンス」の枠である時間帯を返上。ベテランアナウンサーが進行を務め、局の気象予報士や、日頃からラジオニュースを担当しているフリーアナウンサーたちが情報収集やその伝達にあたった。さらに、2016年の熊本地震を受けて、その翌年に発足した「災害情報パートナーシップ」をRKBラジオと結んでいる、九州北部・山口のコミュニティFM局13局の中から、台風に最も近いエリアにある長崎県諫早市や壱岐市、また高潮被害が警戒されていた周防灘に面する山口県下関市の局などに電話をつなぎ、終夜情報収集や放送にあたっている関係者にそれぞれのエリアの状況をリポート。台風情報を伝えながらも、強風や大雨の音で不安な夜を過ごしている人々に寄り添う語りや音楽もはさんでいる。


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