テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

Lovely Day

番組ID
R23205
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年08月17日(月)09:00~12:00
時間(分)
154
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)
製作者
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)
制作社
横浜エフエム放送(FMヨコハマ・FM YOKOHAMA)、イー・エー・ユー
出演者
スタッフ
制作:真殿令子
概要
月曜から木曜、正午前の生放送。「暮らし潤いプログラム」をモットーに、音楽と街角の話題でつづる3時間。◆9時台、街角リポーター藤田優一は横浜市緑区のJR十日市場駅を起点に街歩きを開始。10時台は街角リポート、タウン情報ナウ、ラジオショッピングに続いて俳優、歌手の森崎ウィンがスタジオに登場し活動の近況を報告する。11時台、街角リポートは番組が借りている畑「ラブリーファーム」から、種なしピーマンと白ナスを収穫する様子を伝える。「すくすくスクール」のコーナーでは「スポーツを通して心の優しさを育てよう」と題して子育てのワンポイントアドバイスをする。(LovelyDayの後にはハートマークがつきます)

同じ年代の公開番組

NBCラジオスペシャル ある炭鉱夫の半生 ~地獄の底は頭の上~

1980年、知人から「高島は儲かるらしい」という話を聞いた岩崎健典さん(当時38歳)は、お金を稼ぎたい一心で妻と二人の子供を連れて高島へ船で渡る。酒におぼれ、短気を起こしてばかりの人生をやり直すためでもあった。しかし高島炭鉱で待っていたのは高い給料と引き換えの過酷な労働環境だった。職場は地下1000メートルの真っ暗な海底トンネル。常に恐怖を感じながら必死で石炭を掘り運んだ。天井から落ちてくる石をよけながら弁当を食べる毎日。落盤事故もあればガス爆発事故もある。大けがをした同僚を間近に見ながら、いつも粉塵まみれで家に戻った。「海の底が地獄だとしたら自分たちはさらにその下で働いているのだ」と考えることもあったが、死と隣り合わせの日々を生き抜く中、不思議な充実感を覚えるようになる。高島での過酷な6年間を振り返り、「あの地獄のような日々があったからこそ今の自分がある」と感謝の思いを口にする岩崎さん。現在、長崎市の軍艦島ミュージアムで炭鉱の歴史の案内人を務め、当時の様子を伝えている。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成recent_actorsドラマradioラジオ番組
FBCラジオドラマ あしたが聞こえる

FBCの松田佳恵アナウンサーが脚本・演出・主演をこなし、再開発で閉館する架空のホテルを舞台にしたラジオドラマ。◆2020年、駅前の再開発で40年の歴史に幕をおろす「福井中央ホテル」。ホテル最後の日に、様々な客が訪れた。ホテル隣のおもちゃ屋の店主・長谷川さんは、再開発を期に閉店か移転の選択に悩んでいる。近所の高校3年生・岡島君は、高校球児だが夏の大会が無くなり夢を失っていた。友人の小池君は合唱部に所属しているが、やはりコンクールやコンサートなど発表の場がなくなっている。毎年誕生日にこのホテルのラウンジを訪れる女性もやって来た。北野キヌヨさんは、ホテルの近所で書店を営み、今年閉店を余儀なくされた。キヌヨさんは毎年ある男性を待ち続けている。最後のお客さんは、もうすぐ第1子が産まれる妊婦の清水ミカさん。東京で単身赴任中の夫は、緊急事態宣言によって福井に帰ることができず、ひとり心細い日々を送りながらこのホテルを訪れた。再開発の工事と新型コロナウイルスの魔の手が迫った2020年。支配人と客の交流の中で聞こえてきた「明日への希望」を描く。 


recent_actorsドラマradioラジオ番組