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ラジオ番組

RKBラジオホリデースペシャル 出口治明の人生相談室 ~歴史、人、旅に学ぼう~

番組ID
R23242
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年11月23日(月)09:00~13:00
時間(分)
149
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
RKB毎日放送
製作者
RKB毎日放送
制作社
RKB毎日放送
出演者
進行:仲谷一志、進行:下田文代出口治明、ゲスト:古谷経衡
スタッフ
制作:宮岡朋治、構成:植木哲也、音楽:寺岡章人、ミキサー:塩塚実納
概要
新型コロナの影響による生活苦、家族関係や友人関係、職場や学校での悩みなど様々な相談をリスナーから募り、1日限りの「人生相談室」として、出口治明氏ほかどん底から人生を逆転したゲストたちが回答者として登場する。◆大手金融機関の会社員から独立してネット系生保を立ち上げ、大学学長に転身した異色の経歴を持つ出口治明氏。「人生を学ぶには、人に会い、旅に出かけ、歴史を知る。しかし、それにはお金も時間もかかる。その点、本は他人が膨大な時間を費やして経験してくれたことを安価でかつ短時間に知ることが出来る」と読書の有意義さを説く。自身もベストセラー作家でありながら、稀代な読書家でもある出口氏の視点で、リスナーの悩みに寄り添う。ほかにも、幾度の困難に直面しながら和牛ブランド「尾崎牛」の地位を確立した尾崎宗春氏や、思春期の壮絶な教育虐待を告白した文筆家・評論家の古谷経衡氏が自身のどん底エピソードを語る。

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伊丹十三は1933年京都生まれ。父の故郷・愛媛で高校卒業までを過ごした。51歳の時に「お葬式」で映画監督デビュー。以後ヒット作品を次々と世に送り出す。映画監督の他に、俳優、エッセイスト、テレビマン、CM作家など13の顔をもつと言われるマルチクリエーターだった。番組では、伊丹十三のCM作品やサウンドエッセイ、インタビューなど生前残した音や声から4つのカテゴリーに分けて構成し、その「流儀」を探っていく。1つ目「人を描く」では、伊丹の高校の後輩でもある現代ショートショート作家の旗手・田丸雅智氏が「マルサの女」の中での「人の描き方」に刺激を受けたことを回想し、ショートショートの世界で「伊丹十三」を描く。2つ目「ユーモア」では、1971年に制作されたサウンドエッセイ集「伊丹十三です。みんなでカンツォーネを聴きながらスパゲッティを食べよう」を紹介。サウンドエッセイの中にある伊丹十三のユーモアの流儀を紐解く。3つ目「とことんこだわる」では2007年に愛媛県松山市東石井にオープンした「伊丹十三記念館」を訪ね、伊丹が何にこだわりなぜ13もの顔をもつようになったのかを探る。4つ目「挑戦」では、「映画監督」としての顔を紹介。映画界で取り組んだ伊丹ならではの挑戦、どんな映画を作りたかったのかなど、伊丹から大いに影響を受けたという映画監督・周防正行氏に話を聞いた。


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