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ラジオ番組

Dr.安東のシネマ回診〔3〕

番組ID
R23248
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放送日時
2020年08月10日(月)19:30~20:00
時間(分)
29
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
長崎放送(NBC)
製作者
長崎放送(NBC)
制作社
長崎放送(NBC)
出演者
スタッフ
制作:中島千夏
概要
長崎国際大学学長で脳神経内科専門医でもある安東由喜雄氏が、話題の映画を医学的な視点からはもちろん、社会事象や映画的知識を縦横に駆使して語るトーク番組。(2020年7月放送開始)◆今夜取り上げる作品は、SF恋愛映画「Her 世界で一つの彼女」。コロナ禍でとどまることを知らないAIの席巻は、医学の分野にも訪れている。将来的には「人間の心」にも入り込んでくるかもしれない。人間の曖昧な心の機微を、AIがどう学習し、対応していくのか。Dr.安東が独自の観点で感想を述べていく。

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ラジオと共に半世紀 ~ラジオで笑って、ラジオで泣いて~

2019年6月30日、東海ラジオ元アナウンサーの松原敬生が、体調不良を理由に52年間に及ぶアナウンサー生活を引退した。名古屋市で生まれ育った松原は、1968年に東海ラジオに入社し、「ミッドナイト東海」や「ぶっつけワイド」など人気番組のパーソナリティを多数担当。2004年に定年退職してからはフリーのパーソナリティとしてワイド番組を担当した。朝から夜まで東海ラジオのすべての時間帯の番組を担当するなど、「東海ラジオの顔」として活躍。中日ドラゴンズと演歌をこよなく愛し、自身も歌手として活動を行って、多くの演歌歌手と親交が深かった。2019年6月30日の「松原敬生の日曜も歌謡曲」が、アナウンサー生活最後の生放送となった。松原アナの引退を惜しみ、多くの歌手たちがメッセージを寄せ、忙しい合間を縫って名古屋のスタジオに駆けつけた。リスナーからは紹介しきれないほどのメッセージが届き、この日スタジオに集まった関係者はおよそ70人。松原アナが情熱を注いだアナウンサーという仕事、関わった人たちへの思いやりが様々な人を動かした。東海地方のローカル局のアナウンサーだった松原敬生が、なぜこれほどまで多くの人に慕われ、引退を惜しまれたのか。松原敬生の52年間を通して、ラジオの栄枯盛衰とその役割を探る。


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