テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

民謡レジェンド ~洋子が語る伝承とかすみが受けつぐ想い~

番組ID
R23327
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年05月30日(日)16:00~17:00
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成school教育・教養music_note音楽
放送局
青森放送(RAB)
製作者
青森放送(RAB)
制作社
青森放送(RAB)
出演者
ナレーター:山谷清和
スタッフ
制作:森内真人、取材:夏目浩光、構成:山本鷹賀春、ミキサー:大嶋耕介、ミキサー:川瀬光平、演出:山本鷹賀春
概要
正調民謡の店「甚太古(じんたこ)」が店を閉じて1年あまり。ひとりの若手民謡歌手が元店主のもとを訪ねた。元店主から、津軽民謡の先達の話を聞くことが目的だった。元店主の人生を通して民謡発展の足跡をたどる。◆2019年の暮れ、津軽民謡と郷土料理を楽しめる店「甚太古」がのれんをおろした。全国の民謡ファンに愛された68年間だった。それから1年以上たったある日、津軽民謡歌手のかすみさんが「甚太古」を訪れた。店を切り盛りしていた西川洋子さんは初代高橋竹山の弟子。竹山がどのようにして津軽三味線の奏法を編み出し人々を魅了していったのか、かすみさんが洋子さんから直接、話を聞く。栃木県出身のかすみさんは小学生の頃に津軽民謡に魅せられ15歳の時に津軽に移住。史上最年少の19歳で「青森県民謡王座」を獲得しラジオ・テレビで活躍するも、今は津軽民謡の難しさに悩んでいた。洋子さんはかすみさんを快く迎え、三味線の弾き方や民謡の歌い方、そして民謡に対する思いを伝えていく。

同じ年代の公開番組

南海放送ラジオ特別番組 瀬戸内海はゴミ箱じゃない ~拾いつづける男~

「穏やかで美しく豊かな海」と評される瀬戸内海。しかし、私たちには見えていなかった瀬戸内海の裏側があった。安価で便利で丈夫、20世紀の夢の発明品ともてはやされたプラスチック製品。一度作られると400年以上分解しないプラスチックは今なお増え続け、深刻な環境問題となっている。愛媛県八幡浜市で生まれ育った岩田功次さん(60歳)は2016年から本格的に漂着ゴミを拾いはじめ、瀬戸内海全域の調査で漂着ゴミの実態を浮き彫りにした。海側からしか見えない入江にプラスチックゴミが溜まり続けることに注目し、これまで500カ所以上のゴミスポットを発見した。しかし、このゴミスポットは陸からアクセスできず、船でしかたどり着けない。何十年もかけて層になったゴミの山はマムシやムカデの生息地でもあり、ゴミ拾いは命がけである。また、海洋ゴミの受け入れや処分方法は各市町村に任されていて対応はまちまち。苦労して拾っても受け入れてもらえない場合もある。プラスチックによる海洋汚染の深刻な現実と、これからの課題を浮き彫りにする。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
アサデス。ラジオ(brunch)

平日9時~12時45分まで放送中の生ワイド番組。(2021年3月~2022年3月)◆今回は、福岡県内22店舗を展開している総合ディスカウントストア「ルミエール」をテーマにした3時間44分の特別版。今回の企画のきっかけとなった4月16日オンエアの「199円カツ丼」のリスナー、ラジオネーム・ピコソルジャーさんとの「TELトークの振り返り」、「199円カツ丼」をめぐるピコソルジャーさんの密着取材を敢行。ルミエール箱崎店の店長を迎え、「今週のチラシ」を紹介しながらお得情報も伝える。また、「Youは何しにルミエール」というコーナーではリスナーから寄せられた情報をもとに、「アサデス。ラジオ特別調査班」がルミエールに関する実態調査を行う。また、パーソナリティの近藤鉄太郎がスタジオを飛び出して、ルミエール箱崎店で実際にお買い物。予算3000円で女性パーソナリティ2人が喜ぶであろうものを近藤センスで買ってきてもらう。そのほか、ルミエールに関するメッセージ紹介やリスナーとのTELインタビュー、ルミエールの裏話など、ルミエールの話題一筋で送る。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーradioラジオ番組