テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

YBCラジオスペシャル 幸せは足元からやって来る… 日本一・スリッパのまちの“キセキ”

番組ID
R23338
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年05月29日(土)20:00~20:49
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
山形放送(YBC)
製作者
山形放送(YBC)
制作社
山形放送(YBC)
出演者
語り:小坂憲央
スタッフ
プロデューサー:三浦重行、ディレクター:結城義則
概要
スリッパ生産量日本一を誇る山形県河北町。そこでスリッパづくりに励む人々の「今」を伝えるドキュメンタリー。◆1955年(昭和30)創業の「河内スリッパ」。創業者の秀夫さん(97歳)は2019年まで現役の職人として自らミシンを動かしていた。明治以降、足袋の製造が盛んだった河北町で、戦後いち早くスリッパづくりに転換したのが秀夫さんだった。1980年代の最盛期には25社あった町内のスリッパ工場だが、次第に安価な中国製品に押され、今は5社を残すだけとなった。コロナが世界を席巻する中、想定外の追い風が吹き始めた。室内でも靴を履く習慣がある欧米などで、清潔感を保つ「室内履き」として日本のスリッパが脚光を浴び、需要が急速に伸びているのであった。

同じ年代の公開番組

日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲〔終〕

深夜の長距離輸送を担うドライバー向けに制作された音楽番組。歌謡曲を中心に各地の気象情報や交通情報、ドライバーから寄せられた便りなどで構成する2時間。1968年11月に始まったこの番組も、今回の放送で52年5か月の歴史に幕を下ろす。パーソナリティーは千本木彩花。彼女自身の思い出話や「愛聴者」からのメッセージを紹介する。ラストナンバーは「さよならの向こう側」山口百恵。◆「走れ!歌謡曲」は、1968年11月19日(火)午前3時に始まった。開始時のパーソナリティーは兼田みえ子、美川玲子、成田あつ子、夏杏子、西条ゆり子、長野悦子の6人。パーソナリティーがレコードや本を出したり番組の周年イベントを開催したりするなど、電波以外の方法でも番組ファンとの交流を図った。最終週のパーソナリティーは仁科美咲、五戸美樹、佐藤千晶、福井セリナ、千本木彩花の5人だった。番組開始から1991年3月までは「日野ダイナミックスコープ」、4月以降は「日野ミッドナイトグラフィティ」がサブタイトル。放送日は開始から2006年4月2日までは火曜日から日曜日(月~土の深夜)の週6日だったが、同年4月4日からは火曜日から土曜日(月~金の深夜)の週5日に変わった。


music_note音楽adaptive_audio_micトーク・ワイドショーradioラジオ番組