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ラジオ番組

山口岩男の方言Rock Night

番組ID
R23339
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年05月27日(木)18:10~18:40
時間(分)
26
ジャンル
school教育・教養music_note音楽
放送局
山形放送(YBC)
製作者
山形放送(YBC)
制作社
山形放送(YBC)
出演者
スタッフ
プロデューサー:門田和弘
概要
方言にこだわる音楽番組。山形に住むすべての若者たちがこの番組に耳を傾け、方言に前向きな何かを感じ取ってくれればうれしい、との思いで語りかけるパーソナリティーは、天童市在住のシンガーソングライター山口岩男。◆今回は若者の方言事情を探るべく、山形駅前で高校生に「日ごろ山形ことばを使うか」と問いかけ、その様子を伝える。また、2人の高校生に電話インタビューし、方言=山形ことばについて率直な気持ちを語ってもらった。山口がスタジオで歌うのは「かえずのながさはえずばへっで」と「ヘクサンボの唄」の2曲。(“ヘクサンボ”とはカメムシのこと。)

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ERのオーケストラ

救急医・岩田充永さんは藤田医科大学病院で救命救急センター長を務めている。この病院は、2020年2月厚労省の要請を受け、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗っていた新型コロナウイルスの無症状病原体保有者と濃厚接触者の受け入れを決める。近所には小学校もあり、二次感染を防ぐことが最大の課題でもあった。番組では、岩田さんをはじめ「目の前の患者にベストを尽くす」コロナ禍のリアルな救急医の姿を取材した。◆岩田さんは、重大な局面での対応力や専門医とのコミュニケーション力、またチームを動かすリーダーシップなどの救急医のあり方を「オーケストラの指揮者」にたとえて表現する。外科医中心の救急医療と医学研究中心の専門医を本流としてきた日本の医療の歴史にしばしば壁を感じ、現在に至るまで、内科・麻酔科医出身の救急医としての葛藤や自身が切磋琢磨してきた強い思いがあった。ERは北米の救急診療体制で、保険制度も異なることから単純比較はできないが、国内でも救急診療の需要に応じて10年程前からER型救急診療体制を導入する総合病院が増えている。岩田さんの目指すERは、出身診療科にとらわれず初期診断と治療が出来る臨床能力を備えた医師(救急総合医・救急専門医)の育成と、全ての急患を受け入れる診療体制だ。


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