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ラジオ番組

文化放送開戦80年スペシャル 東の風・雨

番組ID
R23351
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年12月11日(土)18:00~19:00
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
文化放送(JOQR)
製作者
文化放送(JOQR)
制作社
文化放送(JOQR)
出演者
ナビゲーター:アーサー・ビナード、ナレーション:鈴木純子
スタッフ
制作:関根英生、企画:石森則和、取材:石森則和、構成:山田睦美、演出:相笠淳一
概要
8月15日の「終戦の日」に対して、12月8日を「開戦の日」と答えられる人は、街頭で取材しても少ない。日米開戦80年の節目にあたり、その「開戦の詔書」にスポットを当て、日中戦争から対米開戦に至るまでの日本政府や軍の動きをさまざまな記録音声や証言で検証する。◆1941年12月8日午前7時過ぎ、多くの日本国民はラジオが伝える臨時ニュースで日米開戦を知った。実はこの日の早朝、日本放送協会の海外向けの短波放送では、ふだんは流れない天気予報が放送された。「東の風、雨」というそのアナウンスは、在外公館の駐在員たちに対米開戦を知らせる暗号だったのだ。番組では真珠湾攻撃に航空兵として参加した男性にインタビュー。出航から攻撃までの貴重な体験を語ってもらう。

同じ年代の公開番組

日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲〔終〕

深夜の長距離輸送を担うドライバー向けに制作された音楽番組。歌謡曲を中心に各地の気象情報や交通情報、ドライバーから寄せられた便りなどで構成する2時間。1968年11月に始まったこの番組も、今回の放送で52年5か月の歴史に幕を下ろす。パーソナリティーは千本木彩花。彼女自身の思い出話や「愛聴者」からのメッセージを紹介する。ラストナンバーは「さよならの向こう側」山口百恵。◆「走れ!歌謡曲」は、1968年11月19日(火)午前3時に始まった。開始時のパーソナリティーは兼田みえ子、美川玲子、成田あつ子、夏杏子、西条ゆり子、長野悦子の6人。パーソナリティーがレコードや本を出したり番組の周年イベントを開催したりするなど、電波以外の方法でも番組ファンとの交流を図った。最終週のパーソナリティーは仁科美咲、五戸美樹、佐藤千晶、福井セリナ、千本木彩花の5人だった。番組開始から1991年3月までは「日野ダイナミックスコープ」、4月以降は「日野ミッドナイトグラフィティ」がサブタイトル。放送日は開始から2006年4月2日までは火曜日から日曜日(月~土の深夜)の週6日だったが、同年4月4日からは火曜日から土曜日(月~金の深夜)の週5日に変わった。


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