テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

BSNアナウンサーズ2020夢ラジオ ~MUSIC&STORY~

番組ID
R23396
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年12月20日(日)13:00~13:59
時間(分)
60
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
新潟放送(BSN)
製作者
新潟放送(BSN)
制作社
新潟放送(BSN)
出演者
スタッフ
制作:吉井秀之、演出:工藤淳之介
概要
新潟放送のアナウンサー14人全員が出演する年末恒例のラジオドラマ。今回はコロナ禍に見舞われた日常をテーマに、「孤独のくしゃみ ある喫茶店の一日」と題し、物語を紡ぐ。◆2020年は新型コロナウイルスの流行により、生活環境が大きく変わった。加えて、新潟放送とともに県民に親しまれていた新潟県民エフエム放送(FM PORT=2000年12月20日開局)が19年6か月の歴史に幕を下ろした。毎日のように聞いていたパーソナリティーの声が消えてしまったことの喪失感を想像して、「あたりまえはない」、「ひとりではない」、「乗り越えられる」といったメッセージを込めて制作された。

同じ年代の公開番組

FBCラジオドラマ あしたが聞こえる

FBCの松田佳恵アナウンサーが脚本・演出・主演をこなし、再開発で閉館する架空のホテルを舞台にしたラジオドラマ。◆2020年、駅前の再開発で40年の歴史に幕をおろす「福井中央ホテル」。ホテル最後の日に、様々な客が訪れた。ホテル隣のおもちゃ屋の店主・長谷川さんは、再開発を期に閉店か移転の選択に悩んでいる。近所の高校3年生・岡島君は、高校球児だが夏の大会が無くなり夢を失っていた。友人の小池君は合唱部に所属しているが、やはりコンクールやコンサートなど発表の場がなくなっている。毎年誕生日にこのホテルのラウンジを訪れる女性もやって来た。北野キヌヨさんは、ホテルの近所で書店を営み、今年閉店を余儀なくされた。キヌヨさんは毎年ある男性を待ち続けている。最後のお客さんは、もうすぐ第1子が産まれる妊婦の清水ミカさん。東京で単身赴任中の夫は、緊急事態宣言によって福井に帰ることができず、ひとり心細い日々を送りながらこのホテルを訪れた。再開発の工事と新型コロナウイルスの魔の手が迫った2020年。支配人と客の交流の中で聞こえてきた「明日への希望」を描く。 


recent_actorsドラマradioラジオ番組