テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

うつるといわれたヒロシマ

番組ID
R23486
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年12月31日(木)11:00~11:30
時間(分)
30
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
中国放送(RCC)
製作者
中国放送(RCC)
制作社
中国放送(RCC)
出演者
ナレーション:本名正憲
スタッフ
プロデューサー:増井威司、制作:藤原佳那子、構成:名切勝則
概要
8月6日に放送された3時間特番「RCCラジオ特別番組 ~被爆から75年 今伝えたい家族の話~」を新たに編集した30分版。◆世界を震撼させている新型コロナウイルス。この時代に、広島だからこそ伝えなければいけないことは何か。この街で当たり前の日常が一瞬にして奪われた日から75年。放射能が原因なのに、感染症と疑われながら、原因不明の症状で命を落とした人がいたこと、嘘や噂によって言われなく差別に苦しめられた人がいたことを忘れてはいけない。私たちはいくつもの差別を生み、そして自分の心の奥にある無意識の差別によって加害者側になることがある。戦後75年、コロナ禍に見舞われた広島で改めて考える。

同じ年代の公開番組

栄枯盛衰 円頓寺物語

尾張徳川家ゆかりの寺・圓頓寺の門前として江戸時代から賑わい、名古屋の三大商店街の一つに数えられた円頓寺商店街。しかし、高度経済成長を境に元気を失い、シャッター街と化してしまった。そんな寂れた円頓寺商店街になぜか惹きつけられた一人の男性。建築家の市原正人さんだ。市原さんの出現により商店街は少しずつ変化し、近年は再び活気を取り戻すまでに。毎年秋には新たなイベント「パリ祭」を開催し、来場者は回を重ねるごとに増えていった。今では高感度で発信力のある客層を取り込むイベントとして認知されるほどの人気に。商店街のブランディングに成功し、個性的な新店舗を誘致、また歴史的建造物や昭和レトロな街並みを生かしたリノベーション建築で新たな客層を取りこむほか、宿泊施設ができたことで欧米や東南アジアなど、世界各国から観光客が集まる商店街へと生まれ変わった。そんな奇跡の復活の陰には、那古野下町衆という立役者たちがいた。このまちを愛する様々なメンバーが織りなす10年がかりのまちづくりを「栄枯盛衰・円頓寺物語」として紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組