テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ABSラジオスペシャル 冒険家、阿部雅龍の夢 ~白瀬矗を追いかけた南極の足跡~

番組ID
R23680
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年03月26日(土)15:00~16:00
時間(分)
57
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
秋田放送(ABS)
製作者
秋田放送(ABS)
制作社
秋田放送(ABS)
出演者
スタッフ
制作:利部昭勇、制作:鈴木悠、構成:利部昭勇、音楽:中村萌子、効果:利部昭勇、ミキサー:鈴木悠、演出:利部昭勇
概要
秋田県出身の軍人・探検家、白瀬矗(しらせ・のぶ)が南極探検に挑んで110年目の2021年。同じく秋田県出身のプロ冒険家、阿部雅龍が無補給単独歩行による南極点到達を目標に秋田を出た。無事に帰国した彼へのインタビューを中心に、悪天候と新型コロナ蔓延の影響を受け、きわめて厳しい環境に置かれながらも、南極点を見つめ続けた彼の60日間を振り返る。◆白瀬が活躍した当時、世界各国は南極の資源確保を目指し、こぞって探検隊を送り込んでいた。白瀬は時の政府を説得するもまったく理解されず、一切の資金援助を受けられなかった。しかも悪天候に阻まれ途中断念。最終到達地を大和雪原(やまとゆきはら)と名付け撤退した。2021年、阿部雅龍の夢は同郷の先人が果たせなかった夢を南極点に届けること。110年間、誰も歩いたことのない白瀬ルートをたった独りでたどる阿部。南極の音像を交えながら彼の60日間の挑戦を振り返る。

同じ年代の公開番組

仲谷一志・下田文代のよなおし堂

2022年8月10日の夜、エリアのリスナーにとって大切な場所である「北九州の台所」北九州市小倉北区の旦過市場が同年4月に続いて二度目の大火に見舞われた。同市で生まれ育った番組パーソナリティの仲谷にとっては地元でもあり、とても愛着のある場所であることから、朝早くから新幹線に飛び乗って現地に出かけた。放送開始までに戻ってくる予定であったが「生の声を伝えたい」との思いが強く、ラジオカーを現地に派遣し、現場からの中継放送となった。二度目の火災でもあり、どれほどの被害であるかもまだ不明であるものの辛い状況であることには違いない。市場の人たちやその周囲の人たちの気持ちに寄り添いながら、現状を伝えた。一方この日は、夏の甲子園、全国高校野球選手権に地元北九州の代表校・九州国際大学付属高校が出場して勝利した。北九州にとって辛い火災の話題だけでなく、嬉しいニュースも伝えたい。直前の「オトナビゲーションZ」の番組パーソナリティ・西田たかのりが同校の野球部OBであることから、一緒に喜びあった。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成ondemand_video報道・時事radioラジオ番組
田畑竜介 Grooooow Up

月~木のワイド番組「田畑竜介 Grooooow Up」内で、日々伝えているニュースの中から一つのテーマに絞って専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー「Weekly Close Up」。2022年4月19日未明に発生した、福岡・北九州市小倉北区の「旦過市場」での火災を特集する。“北九州の台所”旦過市場の火災から1ヶ月、43店舗が被災した大規模火災に見舞われた市場の今を、メインパーソナリティの田畑竜介が現地を歩いて取材した。5月16日から4日間に分けて放送した内容を編集して公開する。初日は田畑の現地リポートと、火災後、店舗のある区域が通行止めとなり、仮店舗で商品を販売していた惣菜店の女性のインタビュー。2日目は「大学堂」という地元・北九州市立大学の学生達が運営する店舗の取り組みを紹介。大学堂では被災した青果店が間借りして営業していた。3日目は商店街の会長が、火災から続けてきた歩み、支援、そこに応える使命を語った。最終日の4日目は、北九州市の担当者に現状の問題点や今後の支援などについて聞く。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組