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ラジオ番組

カモ☆れでぃ★Night!

番組ID
R24045
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年12月16日(木)20:00~21:30
時間(分)
82
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
エフエム愛媛(FM愛媛)
製作者
エフエム愛媛(FM愛媛)
制作社
エフエム愛媛(FM愛媛)
出演者
スタッフ
制作:岡林千夏
概要
“愛媛の10代徹底応援”を掲げて、平日夜に放送中の生ワイド番組。(2011年4月1日放送開始)◆2021年4月からスタートした「桑原運輸presentsカモ☆れでぃ★Night!学校CMコンテスト」。4月から毎月1校ずつ、「学校あるある」をテーマに、愛媛県内の中学・高校の生徒たちが自分たちの学校の魅力を60秒で発信するCMを制作した。学校代表の生徒と内容を話し合い、FM愛媛がお手伝いして完成したCMは、番組内で発表し、1カ月間FM愛媛のさまざまな時間帯でON AIR、番組WEB上でいつでも聞くことができるようにした。1年間に制作されたCMを集め、リスナー・審査員投票のCMコンテストを実施。CMコンテストの投票結果を発表する。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(2022年生ワイド番組優秀)

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帰りたい、返ってきて ~ふるさとは、もう一つの泊村~/STVラジオ特別番組

国後島に生まれ育った女性の証言を中心に、終戦後も「戦争」に翻弄されたある家族の現実を伝えるドキュメンタリー。当時の様子をドラマ仕立てにして構成されている。◆根室市に住む矢萩トクさん(82歳)が生まれ育ったのは、北海道国後郡泊村。現在はほとんど知られていないが、国後島の泊村は北方領土4島の中心的な街で、終戦まで日本人が生活を営み、活気にあふれていた。その泊村に、トクさんは9歳まで暮らした。太平洋戦争終結の直後、その生活は一変する。戦勝国アメリカではなく、ソビエト連邦(当時)の兵隊が島に上陸したのだ。実効支配を続けるソ連兵による略奪、誘拐など様々な危機と隣り合わせの日々が始まる。やがてトクさんの家族は島を離れ、根室に引き揚げた。引き揚げる途中サハリンで妹を亡くすなど、トクさん家族の苦労は泊村を離れてもしばらく続いた。◆現在、故郷の国後島が見える根室市で暮らすトクさんは、今でも時折、当時の夢を見るという。解決の兆しが見えない領土問題の現状と自身の年齢を考えた時に、トクさんの中に「帰省」をあきらめる気持ちも生まれ始めた。2020年(令和2)3月現在、北方領土を拠点に生活していた元居住者は、あわせて6,097人。平均年齢は84.4歳である。


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