【2016年】筑紫女学園大学 文学部・現代社会学部「メディア文化論」「現代社会とメディア」「テレビ論」荒巻龍也 教授
授業概要
■文学部 英語メディア学科「メディア文化論」
授業の前半では新聞、電話、映画、ラジオ、テレビなどの個々のメディアの歴史とその現状を考察する。後半では、メディアリテラシー(演習)として、「私とメディア、私たちとメディア」というテーマで個々人のメディアとのかかわりの歴史を整理していく。最後に現代におけるメディアの現状と特徴を考察しながら、これからのメディアについて考える。
利用番組テレビ4本(ドラマ、ドキュメンタリーなど)
■現代社会学部 現代社会学科「現代社会とメディア」
現代社会とメディアの関係について理論的な裏付けや具体的な事象、出来事、データなどを取り上げながら学びます。現代社会においてメディアはどのような経緯で誕生し、どのように活用され、どのような変遷をたどり、現在どのような影響を及ぼしているのか、またメディアは現代社会からどのような影響を受けているのかという「メディアと社会との関わり方」を中心に考察する。
利用番組テレビ5本(ドラマ、ドキュメンタリーなど)
■文学部 英語メディア学科「テレビ論」
現代社会において最も生活に溶け込み、最も影響力のあるメディアの一つであるテレビについて、様々な角度から考察し、理解する。テレビの歴史、番組、社会的側面、経済的側面、技術的側面などを様々な資料を元に考察していく。あわせて海外におけるテレビの現状やテレビの未来についても考察していく。
利用番組テレビ5本(報道、ドラマ)
■文学部 英語メディア学科「卒業ゼミナールⅡ」
映像メディア、映像メディアコンテンツならびにメディア産業(放送メディア含む)に関する調査・研究(映像評価含む)と映像コンテンツの制作(方法)を中心に行う。
利用番組テレビ3本(ドラマ)
利用形式
講義中の上映、個別試聴