テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

すばらしい世界旅行 海原に生きる 日本列島の伝統漁業 ―西日本―

番組ID
013728
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1976年03月28日(日)19:30~20:00
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本映像記録センター
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、日本映像記録センター
出演者
語り:久米明
スタッフ
制作:牛山純一、演出:三浦庸子、演出:牛山純一、撮影:亘真幸、撮影:川田秀明、撮影:梶浦甚三郎、撮影:河内豊英、撮影:田村実、編集:平賀一彦、音響効果:森拓治
概要
世界中の人々の暮らしぶりや自然を紹介する、海外取材ドキュメンタリーシリーズ。全米写真家協会プロフェッショナル最高賞を受賞し、国際的にも評価された。(1966年10月9日~1990年9月16日、全1000回)◆二艙の網船によってサフシを捕る巨大なキンチャク網漁は日本の代表的な漁法である。エビは引き網漁だ。瀬戸内海の沖や入江には、まだいくつかの伝統漁業が見られる。5メートルおきに吊されたツボに、タコが入り込む。また、有明海の干潟でムツゴロウを針でひっかける。素もぐりのような素朴な漁法や、沖縄独特の海亀とりなど、祖先のすばらしい知恵を伝える日本の伝統漁業を、四季の流れを追いながら紹介する。
受賞歴
ギャラクシー賞(制定20周年記念特別賞(シリーズに対し))、ATP賞(第2回、長寿番組賞(シリーズに対し))

同じ年代の公開番組

白い栄光 ~あるスキージャンパーの青春~

札幌オリンピックのスキージャンプ競技の金メダリスト、笠谷幸生。笠谷の幼少時代からこれまでの功績やオフシーズンに洋酒メーカーの営業として働く姿、最後のオリンピックへ向けたトレーニング、そして引退への心境を描く。◆笠谷は北海道余市郡出身。8歳上の兄のスキージャンプを小さいころから見続けていた。その環境が笠谷をスキージャンプへと自然に導いていった。高校スキーの名門である余市高校に入学後、海外遠征にも出て行くようになり、1963(昭和38年)の全日本選手権で2位という成績を残す。1位は同時期全盛期を迎えていた日本初の100mジャンパーである菊地定夫選手。笠谷も菊地と並び日本を代表する選手となっていった。笠谷が初めてオリンピックに出場したのは、1964年オーストリアで開かれたインスブルック五輪。この大会で日本選手として最良の成績を残す。その後の世界の大会でも好成績を残し、世界の一流ジャンパーとなった笠谷は1972年の札幌五輪に向けて期待を集めて行った。そして札幌五輪で金メダルを獲得し、「日の丸飛行隊」と呼ばれることとなる。その後1976年のインスブルック五輪を最後に引退する。◆放送番組センター協賛番組


directions_bikeスポーツcinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組