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テレビ番組

ふるさと紀行・日本の調べ 夕空晴れて ~故郷の空~(愛媛)

番組ID
014130
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放送日時
1998年11月08日(日)07:15~07:30
時間(分)
12
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養music_note音楽
放送局
東海テレビ放送(THK)
製作者
東海テレビ放送(THK)
制作社
東海テレビ放送(THK)、中日映画社
出演者
語り:高井一
スタッフ
制作:坪内正恭、制作:安田達夫、音楽:藤掛廣幸、音楽:赤川力
概要
放送35周年を迎えた「ふるさと紀行」。このシリーズは「次世代に伝えたい歌」をテーマに、懐かしい唱歌、童謡など心に残る歌のふるさとを訪ねて日本列島を縦断する。(1998年4月5日~1999年3月28日放送、全50回)◆愛媛県宇和島市は伊予・伊達氏十万石のかつての城下町。宇和島城のそびえる城山を囲んで町が広がり、伊達家ゆかりの史跡や文化財が数多く残っている。「故郷の空」や「鉄道唱歌」の作詞者で知られる大和田建樹は安政四年、伊達家の重臣・大和田家の長男として生まれた。幼い頃から秀才の誉れ高く、漢学や和歌に親しみ、後に国文学者として多くの業績を残している。大和田建樹がふるさと宇和島の空を想い描いて作詞した「故郷の空」。宇和島の市民合唱団は大和田建樹が作詞した歌をともに歌い、「唱歌のふるさと・宇和島」をテーマに歌の輪を広めていこうとしている。大勢の市民が歌う「故郷の空」は茜色に染まる空にすい込まれ、城下町の秋を謳いあげる。

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