テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

水族館大引っ越し! うみたまご誕生

番組ID
014456
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年06月05日(土)15:30~16:30
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
大分放送(OBS)
製作者
大分放送(OBS)
制作社
大分放送(OBS)
出演者
ナレーター:早見優
スタッフ
制作:中島英治、制作:井尻知彦、演出:安部和彦、撮影:小野浩則、美術:足達渡、音声:団塚季太郎
概要
2004年に生まれ変わった水族館「うみたまご」の、3年間にわたる引っ越しや、新オープンに向けての新たな動物の確保などの準備の様子を紹介。また、動物や魚たちと飼育係をはじめとする数多くの人たちとの交流を描く。◆1964年(昭和39)に世界初の潮流式大回遊水槽を目玉として、大分市の高崎山下に誕生した「大分生態水族館マリーンパレス」。開館から7年間は国内最多の入場者数を誇ったが、リニューアルのため閉館。準備期間を経て「うみたまご」として再オープンした。

同じ年代の公開番組

サボテン・ジャーニー〔4・終〕 分れ道

新車を購入し、故郷・高知を目指そうとしていた女性カメラマンは、ひょんなことから「人間カーナビ」と「式場から逃げ出してきた花嫁」を乗せることとなった。不思議な縁で出会った男女3人が東京から高知までをドライブするロードムービー。TIIDA PRESENTS。(2004年10月18日~10月21日放送、全4回)◆最終夜「別れ道」。高知への道中、綾(小林聡美)、美香(市川実和子)、ナビオ(田辺誠一)の3人は、夕焼けのコスモス畑で記念撮影をしたり、星空の下で乾杯をし一緒にUFOを呼んでみたりして、友情を深める。車は鳴門海峡大橋を渡り、四国八十八ヶ所巡りの巡礼の道に入った。たまたま止まったお寺のそばで、お遍路姿の男(ベンガル)に誕生日を言い当てられた美香は、「歩きなさい」と耳打ちされて驚く。やがて、車は山間の田舎道を抜けて、海が近い綾の実家に到着した。久しぶりの故郷・高知。迎える母(由紀さおり)の思わぬ態度に、何となく実家を避けてきた綾はある決心をする。3年も口を利いていない妹・由美(酒井若菜)との心の距離を縮めるために綾が取った行動とは…。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
追悼 杉本健吉画伯 感激は受胎

2004年2月にこの世を去った画家・杉本健吉氏は「感激は受胎」という言葉をよく口にした。毎日の生活の中で垣間見る命の感激が新たな創作を生む源だという意味である。絵画のみならず、陶芸、木彫、紙工作など様々な創作に取り組む姿を15年にわたって追い続けた膨大な取材映像を元に、杉本画伯の画家人生を振り返る。◆杉本画伯に心酔する画家・黒田征太郎さんが愛知県美浜町立上野間小学校の子どもたちを杉本美術館に招き、「杉本さんの絵をみて感じたことを絵にしてみないか」と話しかけた。子どもたちは様々な作品から感じとったものを絵や工作で表現した。感受性に満ちた子どもたちの作品を見て、黒田さんは、いつまでもその感覚を持ち続けて欲しいと子どもたちにやさしく語る。その後、美術館を出た黒田氏は、杉本画伯の四女清子さんの案内で画伯が好きだった場所を巡る。「船の家」「聚楽園」「旧カブトビール工場跡」、そして自宅へ。自宅アトリエの机の上には、画伯愛用の筆や絵具がそのまま残されており、黒田氏はそれらがごく普通の絵具や筆であることに驚く。杉本画伯がカブトビール工場跡を描こうとしていた100号キャンバスもそのまま残されていた。清子さんは、そのキャンバスを使って、画伯が計画していた工場跡の絵を黒田さんに描いて欲しいと提案した。黒田氏はいったんは固辞するが、絵を描くことを決意する。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組