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テレビ番組

ABSスペシャル しあわせの炎よ、永遠に ~高橋親子の“幸炎窯”日記~

番組ID
015532
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2005年07月24日(日)15:55~16:25
時間(分)
27
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
秋田放送(ABS)
製作者
秋田放送(ABS)
制作社
秋田放送(ABS)
出演者
語り:伊藤綾子
スタッフ
撮影:佐々木満、撮影:中村亮、音声:加藤慎輝、音声:佐野浩太郎、美術:見澤慎太郎、ディレクター:佐々木智也、プロデューサー:山田芳則、プロデューサー:須藤聖寶
概要
秋田市で「幸炎窯」を営む陶芸家の高橋さんは、自閉症の息子が養護学校を卒業したのをきっかけに、それまで経営していたファストフード店10店舗を手放し、その資金を元に穴窯を構えた。「幸炎窯」という名前には、「子どもと一緒に幸せに焼き物の仕事をする」という思いを込めたという。

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ストーンウォーク ~ヒバクシャと歩む道~

2005年夏。被爆60年を迎えた日本で、原爆犠牲者とあらゆる戦争犠牲者を追悼するための平和行進が行われた。その名も「ストーンウォーク」。被爆地ナガサキからヒロシマまで600キロの道のりを、およそ2トンの巨大な石を引いて歩くというものだ。石は、戦争犠牲者の墓石を意味しているという。◆主催者の1人は、2001年のアメリカの同時多発テロで夫を失ったアンドレア・ルブランさん。彼女は愛する夫を突然理不尽な形で奪われ、一時は生きる道を失いかけていた。しかしそんな時、彼女はナガサキ・ヒロシマの被爆者と出会った。彼らが「他の誰にも同じ苦しみ・痛みを味わせないためには、自分たちが行動する責任がある」という思いから核兵器廃絶のため活動していることを知り、自らも痛み・悲しみを報復に結び付けるのではなく、平和のために力を尽くそうと決めたのだ。◆アンドレアさんを始めとするアメリカの市民が呼びかけた「ストーンウォーク」には、被爆者や長崎の若者、それに広島までの行程にある各県の市民、あわせて1000人以上が参加し、平和への大きなうねりとなった。アンドレアさんの思いを番組の軸に据え、それを支えた被爆者や若者たちの思い、ストーンウォークを通しての彼らの心の交流を描く。被爆60年特別番組。


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