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テレビ番組

FNSドキュメンタリー大賞 過疎と少子化の縮図 ~さようなら大野小中学校~

番組ID
016442
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年05月30日(火)02:10~03:05
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
鹿児島テレビ放送(KTS)
製作者
鹿児島テレビ放送(KTS)
制作社
鹿児島テレビ放送(KTS)
出演者
ナレーター:藤田弓子
スタッフ
企画:山本慎一、構成:徳丸望、撮影:山内誠洋、編集:山内誠洋、音声:日高康太、MA:万善弘美、美術:畠中夏紀、プロデューサー:吉留勝之、プロデューサー:徳留孝一
概要
鹿児島県垂水市の山あいにあった大野小中学校。昭和30年代には200人前後いた児童・生徒数は年々減り続け、平成17年には9人となり、ついに閉校されることになった。日本の過疎と少子化の縮図ともいえる大野小中学校の閉校までを見つめる。FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品。◆大正3年の桜島大爆発で桜島から逃れてきた移住者によって開拓されたという特異な歴史をもつ校区。開拓当初は83世帯が入植して、原野や原生林を切り拓く厳しい暮らしであった。この学校に通った地域の人々にとって、学校行事は大事な地域行事でもあり、協力を惜しまない気風が受け継がれていた。

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