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テレビ番組

今夜は見せまっせ ゲスト・和田アキ子

番組ID
201741
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放送日時
2004年11月27日(土)22:20~23:00
時間(分)
39
ジャンル
groups芸能・バラエティーmusic_note音楽
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
構成:井上頌一、構成:高平哲郎、構成:矢口ユキ、演出:加藤英明、制作統括:栗原祐ニ郎、音楽:宮川彬良、編曲:山口英次、技術:池末直隆、撮影:越田雅晴、照明:児玉有美子、音声:栄貴弘、映像技術:松山登、音響効果:住吉昇、編集:石川智久、美術:山田崇臣
概要
大阪発の公開音楽バラエティーショー。(2002年4月26日開始)◆今回のゲストは和田アキ子。個性的なキャラクターでバラエティーでの活躍も多いが、昨年デビュー35周年を迎えた歌手としての側面を中心に、その歌唱力を存分に発揮する。また、トークでは最近の関心事や交友関係なども披露する。

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ふくしまの素顔 炎の芸術 大堀相馬焼 ~貫入音を奏でる陶芸の里~

大堀相馬焼は、双葉郡浪江町(旧大堀村)一円で生産される焼き物で、素朴な味わいの中に、親しみのこもった楽しさが感じられ、一度見たら忘れることのできない、強い個性を持っている。この大堀相馬焼には、大きな三つの特徴がある。一つめは、「青いひび」といわれるひび割れが、器全体に拡がって字模様になっているということ。二つめは、狩野派の筆法といわれる、熟練した筆使いで、疾走する馬の絵が手描きされているということ。三つめは、「二重(ふたえ)焼」といわれ、製品の構造が二重となっているため、湯呑みなどは、お湯を入れても冷めにくく、手に持っても熱くないということだ。◆日用品でありながらも、深い味わいのある焼き物として知られている大堀相馬焼は、焼成後窯だしの際に、冷却によって「ぴーんぴーん」という貫入音(ひび割れ)が鳴り響く。この貫入音は、日常生活に潤いと安らぎを与えてくれる心地よい音として、福島県の「ふくしまの音30景」に認定されている。◆創業はおよそ300年前で、相馬藩士半谷仁左衛門の下僕、左馬という人物が創始者とされ、最盛期には、窯元の数も100数戸に及んだ。現在では23軒の窯元が組合をつくり、様々な陶芸家達が大堀相馬焼に情熱を注ぐ。◆番組ではこれらの窯元を中心に、大堀相馬焼とはどんな焼き物なのかということはもちろんのこと、新しいことにも取り組みつつ大堀相馬焼の歴史と伝統を守る窯元たちの焼き物に対する情熱を紹介する。


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