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テレビ番組

どさんこドキュメント 中国が日本を捨てる日 ~食料自給率39%の贅沢~

番組ID
202269
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放送日時
2008年05月31日(土)01:55~02:25
時間(分)
26
ジャンル
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放送局
札幌テレビ放送(STV)
製作者
札幌テレビ放送(STV)
制作社
札幌テレビ放送(STV)
出演者
ナレーター:和久井薫
スタッフ
撮影:石田雅年、音声:鍛治慎一、編集:笹森友樹、整音:斉藤豊、ディレクター:遊佐真己子、プロデューサー:佐々木律
概要
中国産ギョウザの毒物混入事件から一気に進んだ「中国産食品離れ」。しかし、中国を離れては成り立たないほど、日本の食糧自給率は低下している。私たちの食べ物は誰が作っているのか。自給率39パーセントの危うさに気づいていない日本の姿を描く。◆2008年の毒物混入事件では、食の安全管理の問題が叫ばれ日本では中国産離れが進んだ。中国の生産者はさぞ困っているだろうと日本の食糧基地・中国山東省を訪ねる。すると売れなくなった日本向けの野菜が捨てられていた。農家の左さんは、これまで日本人の望む通りに虫食いのない見た目のきれいな野菜を作ってきたが、もうつくりたくないと話す。日本は、中国に生産から加工、出荷までの一貫したシステムを作り上げていた。一方、中国産ギョウザを販売してきたコープ札幌では、オール北海道ギョウザが作れないかと挑戦したが価格が5倍になり「高すぎて買えない」と消費者には受け入れられなかった。中国では「脱日本」が始まり、中国向けの小麦に切り替えが始まっている。果たして、捨てられるのはどちらなのか。
受賞歴
ギャラクシー賞(第46回奨励賞)

同じ年代の公開番組

イノセント・ラヴ〔1〕

「現代の孤独」をキーワードに、若者たちがそれぞれに抱える「孤独」と戦いながらも愛する人を思い、痛々しいほどに明るく前向きに生きてゆく姿を描いた、ヒューマンラブストーリー。(2008年10月20日~12月22日放送、全10回)◆第1回。秋山佳音(堀北真希)は、6年前に両親を殺された。犯人として逮捕されたのは、5歳上の兄・耀司(福士誠治)だったが、佳音は兄の無実を信じ続けていた。事件の影響で働くことも困難になっていた佳音は上京し、名前を偽って清掃会社でアルバイトを始めた。ある日、佳音は長崎殉也(北川悠仁)の家に派遣される。殉也はCMなどの華やかな世界で活躍していた音楽家だったが、ある事情で第一線から身を引き、現在は教会で子どもの聖歌隊を率いる傍ら、パブレストランでピアノを弾くなどして生計を立てていた。急用ができた先輩の春江(宮崎美子)を帰し、一人で仕事をしていた佳音は、そこで1冊の古いアルバムを見つける。6年前の事件で家族との思い出を失ってしまった佳音は、幸せそうな家族の写真を見るのが大好きだった。そこに殉也が帰宅する。何をしていたのか尋ねられた佳音は、正直に人が笑っている写真が好きだと答えた。それを聞いた殉也は、佳音にある提案をする。


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