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テレビ番組

UTYスペシャル あかねの季節 山里からの日々便り

番組ID
203366
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放送日時
2008年05月22日(木)18:55~19:54
時間(分)
52
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
テレビ山梨(UTY)
製作者
テレビ山梨(UTY)
制作社
テレビ山梨(UTY)
出演者
語り:池田鉄洋
スタッフ
演出:保坂麻樹、制作:松土健司、制作:飯田秀實、撮影:長田和也、音響効果:幾代学、音響効果:吉田紗和子、CG:古屋利恵子
概要
甲府盆地の南、山深い尾根の集落で、江戸時代に建てられた農家の蚕室を修復して移住してきた女性の日々の暮らしを、彼女が読んだ短歌とともにつづり、「幸せ」とは何かを考える。◆青柳さんが近萩集落に移住して19年が経つ。借りている蚕室の家賃は年に3万円、内装は自分でいまだに修復している。最初は鴨居を塗るのに3日かかったというが、今では大雑把ながら手慣れたもの。がらんとした蚕室を借りて直して住むと言ったときは、子どもたちはもとより兄弟親戚にまで大反対されたという。古民具や近くの草花を飾る暮らしはいかにも流行りの古民家住まいに見えるが、彼女が山に移住することを決めたのは、31年前に急逝した夫と交わした「老後は山で暮らしたい」という約束のためだった。

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かつて外科医師だった市職員が、潰れかけた市民病院の看護師に出会い、やがて病院の再建に立ち上がっていくヒューマンドラマ。(2008年7月6日~9月7日放送、全10回)◆森山航平(竹野内豊)は8年前に医師を辞め、今は海沿いの地方都市にある市役所の職員。気さくで親切で、面倒な仕事でも嫌がらずに対処してくれると評判だ。しかし、彼は心に傷を抱えていた。過去を封印したいあまりに、肝心なところで誰にも心を許せない、心を閉ざしてしまう人間になっていた。◆そんなある日、航平は妊婦が苦しんでいるのに出くわし、今まで避けていた病院に足を踏み入れることになる。その市民病院は大きな赤字を抱え、今にも倒産しそうな状態だった。当然、常勤の産婦人科医はおらず、他の病院に行くようにと追い返される。一番近い病院までは1時間以上。看護師・田中愛子(菅野美穂)は何とか受け入れるようにと医師に願い出る。すると突然「私が診る」と、遠藤紗綾(緒川たまき)が現れる。彼女は市の「病院再建プロジェクト」の中核を担うべくこの病院に派遣されてきた凄腕の脳外科医。彼女は「命はお金で買うもの」という考えの持ち主で、今までいくつもの病院を再建してきたらしい。◆その夜、恒例の七夕祭りで漁港は賑わった。その祭りの最中に爆発事故が起きる。事故に巻き込まれた人々が次々と運ばれてくる市民病院。愛子たちは全力で急患を受け入れるが、医者も看護師も人数が足りない。そこに航平が助けた妊婦・涼子(大沢あかね)が運ばれてきた。涼子は爆発事故に巻き込まれ、気道熱傷を起こしていて母子ともに危険な状態。病院で処置をしているただ一人の医者・薮内二郎(六角慎司)も他の患者で手いっぱいで、涼子を診ることができない。このままでは涼子は窒息してしまう。覚悟を決めて愛子はメスを握り締めるのだが…。


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