テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

明日はくる。

番組ID
203408
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2008年08月25日(月)09:55~10:50
時間(分)
49
ジャンル
directions_bikeスポーツcinematic_blurドキュメンタリー
放送局
チューリップテレビ(TUT)
製作者
チューリップテレビ(TUT)
制作社
チューリップテレビ(TUT)、北陸チューリップ
出演者
ナレーション:西美香
スタッフ
CG:中沼喜子、撮影:柿沢雄二、撮影:五十嵐高宏、撮影:西田豊和、撮影:山田俊行、ディレクター:槇谷茂博、プロデューサー:中村成寿
概要
プロのバスケットボール選手を夢見る15歳の少年が突然片脚を失い、夢を失った。みんなを恨み、もがき苦しむ日々が続いた。絶望に襲われた彼に希望の光を与えたのは車椅子バスケだった。◆ルールは車椅子に乗る以外バスケと同じ。事故から半年、止まりかけた宮島くんの人生が再び動き始めた。学校の成績はそれほどでもないし、決して真面目とはいえない。それでいて格好つけでお調子者、寝ることが趣味という漫画の主人公のようなキャラクターである。しかし、コートに入ると体格の良い外国人相手でも恐れることなく向う魅力あふれるプレーで日本代表に選ばれた。そんな宮島選手が兄のように慕い、目標にしてきたのは22歳の野沢拓哉選手だ。日本代表でもあった野沢選手と一緒に北京パラリンピックに行くはずが、最後の最後で野沢選手は代表落ちになってしまう。先輩の思いを背負いメダルを誓って夢の舞台・北京へ向かう。

同じ年代の公開番組

ニッポンを釣りたい! ~見つけた!感動・興奮・美味いの旅~

湖に渓流、四方には海とまさに「釣り天国」のニッポン。“もうひとつのニッポン発見”をテーマに日本各地の川や海を訪れ、そこに暮らす人々との出会い、ふれあいを3話オムニバスで描く“釣り紀行バラエティ”。◆“東洋のカラパゴス”と言われる沖縄県西表島を訪れたのは戸田恵子と瀬戸カトリーヌ。舞台で共演したのをきっかけに知り合った仲良し二人は、まずガイドとともに原生林ツアー。翌日はインドア派と言っていた戸田にアタリが集中し、瀬戸はルアーを変えて再挑戦する。◆日本海を臨む新潟県、上越沖ではブラックマヨネーズと矢口真里が「新潟の美味い」を求めて旅する。まずは浜焼きに豪快にかぶりついた三人、マダイをもとめて出港するが、海は荒れ模様。酔いと闘いつつじっとアタリを待つ。◆リゾート地として知られる沖縄・久米島は、ツナアイランドと呼ばれることもあるマグロの漁場でもある。船の上から海中の魚が見えるほどで、ペナルティの2人も大張りきり。立て続けにシイラがヒット、引き揚げてみれば80センチもあるが小振りのほうという。仕掛けを変えて、いよいよマグロに挑戦する。


cinematic_blurドキュメンタリーgroups芸能・バラエティーtvテレビ番組
FNSドキュメンタリー大賞 イヌとバリケード ~過疎の人里に残された「未来」~

農作物を荒らすサル、その対策に追われるヒト。サルを追うために導入されたモンキードッグと飼い主の訓練や日常の風景、傍若無人のサルの振る舞いや被害実態、先進地長野県の取り組みなどを通し、野生動物の圧迫に右往左往する日ンゲンたちの現状を追う。◆高知県の中西部、海沿いに位置する中土佐町の矢井賀地区では、10年ほど前から野生のサルによる農作物被害に悩まされている。収穫間近の畑に現れるサルに丹精込めて育てた野菜や果物を食い荒らされ、耕すことをあきらめる人たちも出てきた。年々増加する被害を食い止めようと、サルを追い払う犬「モンキードッグ」の導入を決め、平成19年8月には県内初の1号犬がデビュー、10月から新たなモンキードッグとして、キナコとロックの訓練を始めた。また、近年高知県ではニホンジカによる林業・農業被害も深刻化している。県全体の84%を森林が占める日本一の森林県・高知で今、ニホンジカは適正生息頭数9千頭に対し4万7000頭が生息、県西部の四万十市西土佐の山間部などは過密地帯となっている。相次ぐシカ被害に対し、四万十市西土佐の下家地地区の人たちが選択した方法は金網で田畑を囲うのではなく、自分たちが住む集落自体を金網で囲うという試みだった。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
108年目のBonjour ~広島・フランスの「絆」を紡ぐ旅~

広島の陸軍基地に建つフランス人名の墓碑。仏文学の研究者がその墓に残された手がかりから子孫を探し出し、広島に招待することになった。祖先が日本の広島に眠ることを伝えたいという彼の思いは、子孫たちにどのように届くのだろうか。日仏交流150周年記念番組。◆近代日本とフランスの150年の交流の中に埋もれた記憶が広島に残っている。広島陸軍墓地に佇むフランス人名の墓。異国の地で命を落とした兵士の墓の建立から100年を超え、今では知る人も少ない。1900年の義和団事変の際、欧米列強に肩を並べたい日本は、国策として傷病兵の治療を広島で行うことになった。治療の甲斐なく亡くなった兵士の慰霊として建てられたのがこの墓だ。原野昇広島大学名誉教授は、墓に記された名前と出生地から子孫探しを決心する。たどりついた子孫は、先祖が広島で亡くなったことを知らなかった。この子孫探しは地元のニュースで取り上げられ、新たな子孫が名乗り出る。それは広島で治療を受けた後、帰国を果たした兵士の子孫だった。108年の時を超え再び結び合う広島とフランスの交流を描く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組