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テレビ番組

本四架橋物語 橋を夢みた男たち

番組ID
203744
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放送日時
1988年02月13日(土)14:00~14:54
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
RSK山陽放送(RSK)
製作者
RSK山陽放送(RSK)
制作社
RSK山陽放送(RSK)
出演者
語り:久米明
スタッフ
構成:徳光規郎、取材:野山真太郎、撮影:南幸男、監修:加藤宣利
概要
「本州と四国のあいだに橋をかけて陸続きとする」明治時代の夢物語が、いま現実になりつつある。この流れを長年取材してきた共同通信記者・加藤宣利氏の取材をもとに、橋を夢見た数多くの男たちの姿を描く。◆1889年(明治22)、大久保?之亟(じんのじょう)は「塩飽諸島を橋台として山陽鉄道に架橋連絡せしめば 常に風波の憂なく 実に南来北向、東奔西走瞬時を費さず 其国利民福是より大なるはなし」と語り、今でいう経済効果のシミュレーションまで行っていた。そして100年後、架橋が技術的に可能になると、地元政治家によるルート争いが始まった。オイルショックに阻まれ、連絡船の事故に後押しされ、様々な人の様々な思惑が絡み合って、夢の橋が姿を現していく過程を追う。

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