テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ダイドードリンコスペシャル 阿波おどり2009 立派な阿呆になりました ~県外出身の天水たち~

番組ID
204980
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年09月05日(土)14:00~14:55
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
四国放送(JRT)
製作者
四国放送(JRT)
制作社
四国放送(JRT)
出演者
吉村作治、ナレーター:遠藤彰良、ナレーター:分林里佳
スタッフ
撮影:大泉敏郎、撮影:山田浩史、撮影:坂東義文、VE:山下裕則、VE:森川泰輝、VE:岡本一平、MA:阿部光博、ディレクター:谷口光弘、プロデューサー:岡田徹
概要
8月12日から4日間開催される徳島の阿波おどり。県外から徳島に来て踊りに魅せられた人たち、3組のそれぞれの夏を描く。◆蜂須賀連に所属し、この夏「桟敷」デビューを果たした阪本和美さん。自衛隊で調理員として働く彼女は、長崎の基地で阿波踊りに出会い、一年前に異動で徳島へやってきた。阿波踊りに魅力を感じていた彼女はすぐに蜂須賀連に入り、練習は常に一番乗り、また休日は基地内の体育館で一人練習に打ち込んでいる。阿波踊りが好きで、とことんうまくなりたいという阪本さん。お初舞台にいたるまでの苦労や努力、そしてその先にある感動を追う。◆宮上亮さんは広島県出身の徳島文理大学3年生。入学してすぐのサークル紹介で見た阿波踊りに一目ぼれし、大学の連に入部。いまでは常にうちわを持ち歩き、時間さえあればどこでも踊るまでになった。その彼にはどうしてもやりたいことがある。それは20人の連員で集団の美をみせる踊りで、先頭で踊ること。果たして、宮上さんはその目標を果たすことができるのか。◆ケニア出身のステファンさん親子は、徳島に住んで11年目。ステファンさんは、徳島に住む限りは阿波踊りをしなければもったいないと思い、「阿呆連」に入り踊りを始める。実際経験してみると、細かい手の動きや足のさばき、さらに姿勢に至るまで、見るとするとでは大違いで、阿波踊りの奥深さに驚いたという。練習してレベルアップした自分達を見てもらいたいというステファンさん。その目標に向かう親子2人の挑戦の行方は…。

同じ年代の公開番組

戦場に音楽の架け橋を ~指揮者 柳澤寿男コソボの挑戦~

2008年2月にセルビアから独立したコソボ共和国。「国立コソボフィルハーモニー」の指揮者となった柳澤寿男(37歳)は、独立前からこの国に関わり、東京に家族を残して月給3万円の単身生活を送る。数々のコンクールで入賞し、「世界が尊敬する100人の日本人」にも選ばれた彼が営むコソボでの暮らし。コソボがあるバルカン半島は、常に民族対立の歴史と共にある。かつてはセルビア人によって支配されていたコソボは今、対立していたアルバニア人が大多数を占め、その歴史の怨恨からいまだ対立が続いている。柳澤は「音楽」によってコソボに残る民族問題に架け橋をかけようと、両民族の対立を象徴する橋があるミトロヴイッツァでのコンサートを企画した。ミトロヴイッツァに流れるイバル川に架かる橋の両端には、セルビア人とアルバニア人の地区があり、橋にバリケードが張られているわけではないのに、通る人は誰もいない。対立を象徴する橋。セルビア人とアルバニア人が共に奏でる音楽の力を信じて、多くの壁と戦い、実現に向け行動する柳澤寿男の挑戦を追う。


cinematic_blurドキュメンタリーmusic_note音楽tvテレビ番組