テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

わかやまタイムトラベル 昭和ノスタルジー

番組ID
205617
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年01月24日(月)21:00~21:52
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事
放送局
テレビ和歌山(WTV)
製作者
テレビ和歌山(WTV)
制作社
テレビ和歌山(WTV)
出演者
スタッフ
制作:大越康臣、演出:津名浩介
概要
“昭和の記憶 僕らが生まれ育った和歌山”をテーマに、テレビ和歌山が開局の1974年(昭和49)から撮影してきたアーカイブ資料の中から、懐かしい映像で和歌山の昭和時代を振り返る。また、和歌山各地に今なお残る情緒ある風景を訪ね、合わせて紹介する。◆番組は「わかやまタイムトラベル 昭和ノスタルジー総集編」「和歌山昭和探訪 七曲市場、屋形通り、明光商店街、堀止周辺」「和歌山の伝統工芸に迫る 皆地笠」という三部構成。案内役は山田みゆきとマエオカテツヤ。

同じ年代の公開番組

みのりあれ ~田んぼに立つ野球選手たち~

プロ野球のドラフト指名を夢見て精進する選手たち。彼らが汗を流していた場所は、戦い慣れた“グラウンド”ではなく、田舎町の“田んぼ”だった。◆全国の中山間地域を悩ませる過疎・高齢化の問題。中でもその進行が著しい高知県で、新たな地域おこしが芽生えている。その担い手は、独立リーグ・四国アイランドリーグplusに参戦する「高知ファイティングドッグス(FD)」だ。◆始まりは2009年暮れ。長引く不況で独立リーグの球団運営が厳しさを増す中、高知県中西部の2つの町が高知FDのホームタウンに名乗りを上げた。高岡郡佐川町は選手宿舎を、越知町は練習グラウンドを用意して選手たちを歓迎した。町の願いはただ一つ、「過疎・高齢化が進む町に活気と希望を…」。◆一方、球団が見出した活路は徹底的な地域密着だった。「野球ができるのは、応援してくれる人たちのおかげ」。選手たちは少年野球教室の開催や地域イベントへの参加はもちろん、住民と身近に接することができると、農作業を通じた交流に力を入れた。田んぼを借りて町の子どもたちと一緒に米作りをしたり、農家を訪ねて作業を手伝ったり…。球団は明るい話題が乏しかった2つの町に、少しずつ変化をもたらしていく。


directions_bikeスポーツcinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ぼくらのでかでか山 ~生きる根をはれ!里山保育~

福井市郊外にある社会福祉法人岡保保育園。「自然と関わる遊びが子どもの生きる力を育てる」をモットーに保育を行っている。周囲にたくさんある山が遊び場であったら…と考えていた園長の齊藤準子さん。2009年の秋、地元の人から山を借り、子ども達が遊べる“でかでか山”を作った。下草を刈っただけで、倒木やゴロゴロ転がる石、折れた木の枝もそのままだ。◆子ども主体の保育に取り組むこの園では、山の中でも子どもが主役。保育士は指示を出さずに遊びや発見を認め、ただ黙って見守る。倒木渡り、生き物探し、木と草で家作り…。命に関わるようなこと以外は、多少の怪我も黙認する。ケンカにもめったに口出ししない。子ども同士が自由に関わり合える「時間・空間・仲間」をしっかり与えることが、子どもの育ちに欠かせないと考えているからだ。◆自然体験も生活体験も十分にできないほど便利になってしまった現代。そんな時代だからこそ、幼児期に自然と関わる中で培った力を出し合い、お互いを認め合って遊ぶことで人として生きていく基礎を作っていく必要があると、齊藤園長は言う。でかでか山での里山保育を通し、子どもが持っている力が開く瞬間とそれを支える保育士たちの500日を見つめる。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組