テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

連続テレビ小説 だんだん〔150・終〕 縁の糸

番組ID
206927
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年03月28日(土)08:15~08:30
時間(分)
15
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
作:森脇京子、音楽:村松崇継、主題歌:竹内まりや、制作統括:青木晋也、プロデューサー:三鬼一希、演出:長沖渉
概要
島根と京都。相手の存在を知らず別々に育った双子の姉妹、めぐみとのぞみがある日出会う。そして2人はそれぞれ医療と祇園の女将への道を進んでいく。作:森脇京子。NHK連続テレビ小説第79作。(2008年9月29日~2009年3月28日放送、全150回)◆最終週「縁の糸」(最終回)。松江に花知を迎えに行ったのぞみ(三倉佳奈)と康太(久保山知洋)。それは「2人で過ごす時間を持て」という久乃(藤村志保)の計らいだった。そして、めぐみ(三倉茉奈)がいる知夫里島の石橋診療所に、バンド“シジミジル”の懐かしい面々が集まる。めぐみとのぞみは互いに妊娠を発表。数々の思い出を胸に「いのちの歌」を歌う。

同じ年代の公開番組

テレメンタリー2009 狙われた海 ~沖縄・大浦湾 幻の軍港計画50年~

1995年の米兵3人による暴行事件をきっかけに沖縄の基地反対の怒りが燃え上がり、日米両政府は普天間基地の返還に踏み切った。当時の理解はそうであったが、しかしそれは以前から米軍がもくろんでいた海上基地を日本側の負担で建設するための方便に過ぎなかった。軍事的植民地状態に置かれて60年余、かつては基地建設に反対していた地域の漁師たちが、なぜいま声を上げることができなくなっているのか。大国の思惑の影で生きる誇りすらむしばまれていく現状を切りとる。◆1962年、米軍は突然、沖縄県名護市の大浦湾を爆破した。「軍港を作る気だ」と直感した漁師らは反対運動に立ち上がった。当時の新聞記者も、原子力潜水艦も入港できる一大軍港計画があることを見抜く。それは1966年に作られたアメリカ軍の資料で詳細まで明らかになった。しかもそれが、1995年の暴行事件の直後に「普天間代替施設」として復活し、現在進行中の辺野古の基地建設計画のベースになっていることを示唆するメールも入手。当時立ち上がった老漁師と、基地経済にからめとられる現代の漁師を対比しつつ、日米安保の犠牲を強いられる地域で必死に生きる人々の心情を描く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組