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テレビ番組

国宝への旅 仰ぎみれば永久のまなざし 奈良・東大寺

番組ID
001734
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放送日時
1988年10月13日(木)22:00~22:30
時間(分)
29
ジャンル
school教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
制作:山本修平、演出:茂手木秀樹
概要
画家・杉本健吉さんが東大寺を訪れ、大仏殿や大仏の美しさの魅力を語る。◆電車が奈良の町に近づくとまず目に入るのが、東大寺大仏殿。正面の幅57メートル、高さ47メートル、世界最大の木造建築である。その大仏殿に入るとだれもが仰ぎ見る巨大な仏が東大寺の本尊・蘆舎那仏坐像。高さは台座を含めて21メートル。創建当時は金色に輝いていたその大仏が納まる空間は、天井までの高さ30メートル。9階建てのビルに相当する。◆杉本さんは、40年以上も東大寺の伽藍や大仏を見続けてきた。「ここから見るのが一番美しい。やはり、同じ高さではなくて、仰いで見るようにできているのだと思う」と、杉本さんは大仏を仰ぐ。

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