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テレビ番組

NHK特集 これが鯨だ! 南極海に大群を追う

番組ID
002577
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放送日時
1981年05月22日(金)20:00~20:50
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
語り:槙大輔
スタッフ
協力:神谷敏郎、イラスト:リチャード・エリス、イラスト:清水勝、撮影:蕗谷龍夫、効果:秋沢勝、音声:伊東孝久、編集:長尾義之、構成:岡田正大、制作:川尻順一
概要
国際的なクジラ問題を理解する手がかりをさぐる、科学ドキュメント。1980年12月から翌年の2月にかけて南極海で行われた、国際捕鯨委員会のキャッチャーボートによるクジラの科学調査の様子を中心に、捕鯨の歴史、反捕鯨運動、学者の保護活動、さらに、珍しいクジラの水中撮影、愛情豊かな母子の生態などを紹介する。
受賞歴
動物愛護映画コンクール(第7回優秀賞)

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世界中の人々の暮らしぶりや自然を紹介する、海外取材ドキュメンタリーシリーズ。全米写真家協会プロフェッショナル最高賞を受賞し、国際的にも評価された。(1966年10月9日~1990年9月16日、全1000回)◆日本文化のルーツと言われる中国奥地・雲南省の少数民族白族を取材。湖のほとりの平地に住んで水田を耕作する白族。田植えの風景や収穫を祝うたいまつ祭り、湖での鵜飼などは日本文化と通じるものがある。(放送時90分の番組の再編集版)◆雲南省大理白族自治州大理県大理盆地、日本の多くの学者は、雲南省を中心として、西はインドのアッサム地方から、東は中国の湖南省に至る照葉樹林地帯を、東アジアの古代農耕センターと考え、そこで発生した農耕や生活様式が同じ照葉樹林に属する日本にも及んだとしている。そして稲作民である白族の生活や風俗習慣には、稲作を基盤とした日本人の生活や民俗と共通点が多い。後半では旧暦6月25日に行われるタイマツまつりなどを紹介する。タイマツまつりは稲の花が満開になる頃行われる。稲の作柄を左右するこの重大な時期に豊作を祈る予祝祭と考えられる。白族にとっては、1年中で最も大きなおまつりである。雲南でも日本でも、稲の豊作をねがう農民の心は、少しも変わらない。まつりが終わると実りの秋はすぐそこまで来ていた。


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