テレビ番組
NHK特集 日本の条件 食糧・地球は警告する〔2〕 一粒の種子が世界を変える
番組ID
002614
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放送日時
1982年02月15日(月)20:00~20:49
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
取材:中村靖彦、取材:栗原真、取材:吉田修一、取材:高嶋光雪、取材:大橋昭喜、撮影:羽里章、撮影:福士良太、効果:斎藤実、効果:浜口淳二、録音:桜井清、録音:影山進乙、技術:新開智、技術:矢田孝、美術:高橋秀雄、編集:吉田秋一、構成:山名光紀、制作:岩下恒夫、制作:玉井賢二
概要
畑としての地球に限界が見えてきたとき、食糧の未来は技術が握る。なかでも種子を作り出す育種技術に、国家も巨大企業も注目する。事実この50年間で、先進国での単位面積あたりの収穫料は2~4倍以上の伸びを示している。これは新品種の開発の結果といっていい。「種子を握るものが世界を制覇する」として、遺伝子工学など最先端技術を駆使した新品種開発競争が展開される。その一方で、野生種を中心にすさまじい勢いで種子が絶えていく。遺伝資源としての野生種の消滅は、未来に禍根を残すことになる。新品種開発の世界を追いながら、種子をめぐる世界を明らかにするリポート。
受賞歴
ギャラクシー賞(第19回大賞)