テレビ番組
NHKスペシャル 44年目の手記 原爆の子たちの歳月
番組ID
004050
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1989年08月09日(水)20:00~20:50
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK広島
出演者
スタッフ
制作:倉岡保洋、制作:宮下義弘、撮影:三橋英洋、撮影:角文夫、撮影:講元邦夫、効果:斉藤実、編集:芝克憲、技術:三谷晃、技術:中尾良賢、技術:砂子智、構成:八谷和男、構成:宮崎経生、取材:山本浩昭、取材:石井直樹
概要
戦後間もなく、原爆の惨状を子供たちが綴った作文集が広島、長崎で出版された。その子たちもいま50代を迎え、あらためて被爆後の半生を手記にまとめようとしている。新旧の手記から「原爆」を背負って生きた歳月を追う。◆長崎市山里小・中学校の生徒37人の作文をまとめた「原子雲の下に生きて」は1959年出版。広島市内の小・中学生105人の文章をまとめた「原爆の子」は1961年に世に出た。それから44年、「原爆の子」名簿の消息欄には、行方不明や死亡の記載が多くなった。新しい手記のまとめに入ったものの、「どうしても書けない」という声や、「被爆者、被爆2世と白い目で見られる」という声も寄せられている。