テレビ番組
ドキュメンタリー いのちの水際をささえて 新生病院の試み
番組ID
004380
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
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放送日時
1993年02月02日(火)20:00~20:54
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)
出演者
語り:山下真須美
スタッフ
概要
死に近づきつつある患者を支える「終末期医療(ターミナルケア)」に取り組む長野県の小さな病院の様々なケースを通して、人間としての「安らかな死」とは何かを考える。◆現在の医療システムは“治療・延命”の論理で動いており、誰も避けられない“死”のための治療はなされていないのが現状である。しかし高齢化が進む地域の病院にとって終末期医療は現実の問題。長野県上高井郡小布施町にある小布施新生病院は、一般病院ながらターミナルケアに取り組んでいる。1年4カ月にわたって、患者を支えるスタッフの姿、そして様々な死を取材し現在の終末期医療の問題点を浮きぼりにする。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第41回報道番組優秀)、放送文化基金賞(第19回ドキュメンタリー番組奨励賞)、「地方の時代」映像祭(1993審査委員会推賞)、新聞協会賞(1993年新聞協会賞)