テレビ番組
リツ子、その愛その死
番組ID
004549
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
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放送日時
1992年04月06日(月)20:03~22:54
時間(分)
148
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
テレビ東京
製作者
PDS
制作社
テレビ東京、PDS、テレビ東京制作
出演者
今井美樹、設楽りさ子、中原早苗、伊藤隆大、松阪隆子、江藤漢、宮内順子、久保晶、明石良、松田朗、小野敦子、永野ゆき乃、渡辺杉枝、野間洋子、菅原千加代、小林由利、樹木希林、加藤正之、丹治靖之、掛田誠、小池幸次、大塩武、田村豊彦、でんでん、広田玲央名、梨本謙次郎、佐藤浩市
スタッフ
プロデューサー:佐々木彰、プロデューサー:千野栄彦、演出:久野浩平、音楽:甲斐正人、撮影:木村弘一、照明:板垣賢二、効果:供田六和、美術:橋本潔、脚本:山田信夫、技術:石川清一、企画:檀太郎、企画:遠藤慎介、音声:八木明広、原作:檀一雄、記録:石井由美子
概要
愛する妻の生と死を見つめる夫の心中を描いた檀一雄の私小説のドラマ化。テレビ東京開局記念特別番組。◆昭和17年、駆け出し作家の一雄(佐藤浩市)はリツ子(今井美樹)と見合い結婚をした。長男・太郎(伊藤隆大)も生まれて幸福を味わうが、陸軍報道班員として中国へ行くことになった。1年後に再会したリツ子は結核を患っており、母・勝代(樹木希林)に追いたてられて家族3人は家を出る。ようやく落ち着き先をみつけ、一雄は貧困と戦いながら太郎を抱えてリツ子の看病に尽くすが、病状は悪化の一途を辿る。看病に疲れた一雄は妻の死を願い、一家に親切にしてくれる静子(設楽りさ子)との新生活を思い描いてしまうのだった。
受賞歴
ATP賞(第10回ATP賞グランプリ)、ギャラクシー賞(第30回奨励賞)