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テレビ番組

テレビドキュメント 直腸切断 ある画家の死

番組ID
004924
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放送日時
1986年06月26日(木)00:25~01:20
時間(分)
53
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
九州朝日放送(KBC)
製作者
九州朝日放送(KBC)
制作社
九州朝日放送(KBC)
出演者
語り:日鍋敏子、朗読:松田淳作、語り:牟田悌三
スタッフ
音楽:田村洋、制作:川西到、取材:柴田紀美子、撮影:勝木修治、撮影:原口明生、編集:城島信行、脚本:川西到
概要
福岡市に住む洋画家寺田健一郎さんは、再発ガンのため54歳で早逝した。直腸ガンの摘出手術をうけてから4年目のことだった。直腸切断から社会復帰、そして再発から死への4年間を克明に追う。◆死の半年前から焼けるような熱さを伴う温熱療法を受けた寺田さん。家族はいたたまれず医師に中止を訴えるが、寺田さんの生きようとする強い意思が再び治療に立ち向かわせる。寺田さんは死の数日前まで「絵の具の匂いが薬たい」と笑い飛ばしながらベッドの中で絵を描き続けた。

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