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テレビ番組

NHKスペシャル なぜ助けられなかったのか 広島・長崎7000人の手記

番組ID
005157
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1990年08月02日(木)22:15~23:14
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
朗読:中西龍、朗読:奈良岡朋子、語り:広瀬修子
スタッフ
制作:天城靫彦、制作:松舘忠樹、編集:今井潤、技術:二階堂良樹、技術:稲田一俊、構成:小林志行、取材:掛川隆朗、取材:早川昇、取材:黒岩史成、音響効果:織田晃之祐
概要
原爆投下直後の想像を絶する災禍を生き延びた被爆者の多くが、その時の自分の行動に罪悪感を抱き続けていることが明らかになった。被害者でありながら罪の意識に苦悩する人々に、原爆が残した傷の大きさをみる。◆日本原水爆被害者団体協議会が集めた7000通の手記を分析、さらにその中から1000通を詳細に分析した結果、3人に1人が何らかの罪の意識を感じている。水を飲ませれば死ぬといわれていたので水をあげなかったと語る人、そばにいた弟を助けられなかったと毎年広島を訪れ遺骨を探す人など、多数の証言で45年の歳月を綴る。

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