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テレビ番組

NHK特集 アメリカで何が起きているか〔2〕 誰もが誰もを訴える 限度を越えた訴訟社会

番組ID
005189
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放送日時
1988年05月02日(月)20:00~20:50
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエンタープライズ
出演者
スタッフ
取材:熊谷徹、取材:寺崎浩、技術:成田卓三、技術:市川満、技術:高橋義夫、編集:小林亨、音響効果:佐藤彰、構成:佐藤幹夫、構成:森富士夫、制作:河野尚行、制作:入澤邦雄
概要
「強いアメリカ」の復活を目指したレーガン政権の8年間で、様々な国内の矛盾が吹き出し始めたアメリカ。その現状をレポートするシリーズ。(1988年5月1日〜5月8日放送、全3回)◆第2回。建国の理念「法の下の平等」を守るため、多民族国家アメリカでは争い事は訴訟で決着をつけることがいわばルールのようになってきた。しかしそれが限度を超え、企業や自治体の財政をも圧迫する。商品の欠陥で企業を訴え、路上の穴で行政を訴える市民たち。アメリカの民事訴訟は日本の50倍、弁護士は47倍。そしてついに「知的所有権」を訴訟の場に持ち出し、矛先を海外へ向け始めた。その最大の標的は日本である。

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