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テレビ番組

NNNドキュメント’92 軍命はあった 戦後も戦った兵士たち

番組ID
005212
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放送日時
1992年08月17日(月)00:00~00:30
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
福島中央テレビ(FCT)
製作者
福島中央テレビ(FCT)
制作社
福島中央テレビ(FCT)
出演者
語り:矢野宣
スタッフ
制作:神山靖範、撮影:宗像真二、効果:高田暢也、編集:佐藤幸一、演出:宗像真二、演出:小形淳一、音声:植井英二
概要
第2次世界大戦終結後も内戦が続いた中国に、軍の命令によって残留し内戦に加わった日本兵がいた。しかし国は軍命の存在を否定し、彼らを「自分の意志で残留した民間人」として処理していた。見えない力に翻弄された兵士たちの体験を掘り起こし、記録文書と当時の軍命の実体に迫る。◆中国山西省に進駐していた日本軍第一軍6万人は民間人4万人と共に終戦を迎えた。当時中国では共産軍と国民党が激しく覇権を争っていた。国民党の山西省方面の将軍は日本軍を抱きこもうと日本の外務省に公式文書で協力を要請してきた。日本軍はポツダム宣言にもとづき即時帰国することになっていたが、当時山西省で大隊長だった陸軍大尉は上部の命を受け部下に残留を勧めたという。◆シリーズ・47年目の夏に〔3〕

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