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テレビ番組

旅路 銃声が残したもの

番組ID
005880
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放送日時
1993年05月29日(土)14:00~14:54
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
CBCテレビ
製作者
CBCテレビ
制作社
CBCテレビ
出演者
語り:大園康志、語り:奈良岡朋子
スタッフ
撮影:棚橋尚人、VE:上田満、編集:杉江寿樹、編集:林真一郎、音声:与呉良二、音響効果:木下彰、コーディネーター:北村賢治郎、ディレクター:加藤千博、プロデューサー:佐藤一幸
概要
日米双方の社会に大きな波紋を広げた日本人留学生射殺事件。銃規制を求める署名運動を起こした両親の姿を通してこの事件が残したものを描く。◆名古屋の高校生、服部剛丈君(当時16歳)は1992年10月、留学先のアメリカ・バトンルージュ市で射殺された。パーティに参加しようとして訪問先を間違え、その家の主人に撃たれるという事件だった。息子を失った両親は、その死を無駄にすまいと米社会に銃の規制を訴えかける。犯罪はもとより誤射や事故など銃による悲劇があとをたたないアメリカ、しかしこの国と銃とは長い歴史と深い関わりで結び付いている。

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