テレビ番組
NHKスペシャル 義務教育はこれでよいのか〔2〕 授業がわからない カリキュラム徹底検証
番組ID
006354
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
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放送日時
1991年11月13日(水)19:30~20:44
時間(分)
74
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
制作:三浦基、制作:佐々木裕、制作:鳥居雅之、撮影:松田弘行、撮影:鶴谷昌弘、効果:後藤伸行、美術:佐々木和、美術:比嘉良仁、編集:金丸憲子、技術:梅村行勇、技術:長尾征人、技術:雑賀弘暉、構成:草川康之、取材:村田秀夫、取材:高瀬雅之
概要
校内暴力や登校拒否が増加する一方で高校進学率は9割を超え、義務教育の仕上げの場であった中学校は、高校進学選別の機関になりつつある。公立中学校を取り巻く状況とこれからのあり方を、3回シリーズで取り上げる。(1991年11月6〜16日)◆第2回は教育不信の原因でもある授業カリキュラムを分析する。中学2年生で学ぶ「図形の論証」を理解している生徒は4割以下というデータがあるが、指導要領ではさらに拡充する単元とされている。全員が理解できる易しい内容を望む声がある一方、全体の学力低下を招くという指摘もあり、問題は単純ではない。生徒に授業を理解させるにはどうしたらよいのか、「学力」の面を追求する。