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テレビ番組

極める・日本の美と心 萩焼 十二代坂高麗左衛門の世界〔1〕

番組ID
006463
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放送日時
1994年10月07日(金)22:00~22:29
時間(分)
26
ジャンル
school教育・教養
放送局
テレビ東京
製作者
グレートデン
制作社
テレビ東京、グレートデン
出演者
語り:奈良岡朋子、語り:安田正利
スタッフ
制作:大内達夫、制作:成岡哲男、制作:永尾和樹、演出:池田敏春、音楽:柴田敬一、撮影:愛甲明正、構成:小川容子
概要
山口市萩市に戦国時代末期から伝わる焼物・萩焼。朝鮮から渡ってきた陶工たちによって始められた萩焼は400年の伝統を持ち、戦国時代から茶人たちに愛されてきた。その伝統を受け継ぐ十二代・坂高麗左衛門は、秘伝を守りつつ新しい作陶活動をしている。“古萩の美は幽玄”とまで言われ茶の湯とともに歩み、日本的美のきわみとして称賛の辞が贈られている。使用されるにつれて茶が釉薬の割れ目に染み込んで現れる“萩の七化け”のひとつ「雨漏り」の茶碗なども見どころ。◆粉引茶碗、銘「李華」(初代作)、沓茶碗、銘「張良」(初代作)、割俵茶碗、銘「豊年」(三代作)、三島手茶碗(四代作)、灰被り茶碗(十代作)、井戸茶碗(十一代作)

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