テレビ番組
日本の伝統芸能 文楽観賞入門4〔3〕 人形の表現 心を映す文楽人形
番組ID
006490
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
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放送日時
1996年05月24日(金)22:00~22:30
時間(分)
30
ジャンル
school教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
概要
人形遣いで一番大切なことは、役柄をよく理解して、その性根を表現することである。人形は「心を映す」といわれる。人形は三人が協力して遣う。左遣いや足遣いは主遣いの心を心として、客席からはうかがい知れない阿吽の呼吸で人形に血を通わせる。また、人形は太夫の語りに合わせ、三味線にも対応しなければならない。吉田玉男さんが、人形の頭のさまざまな表情の変化を丹念に見せてくれる。◆「仮名手本忠臣蔵」、塩谷館判官切腹の段、祇園一力茶屋の段、「平家女護島」、鬼界ケ島の段、吉田玉男(重要無形文化財保持者)。◆副音声は英語