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テレビ番組

IBCテレビドキュメンタリー 山の声届かず

番組ID
006868
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放送日時
1995年05月21日(日)16:30~17:24
時間(分)
51
ジャンル
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放送局
IBC岩手放送
製作者
IBC岩手放送
制作社
IBC岩手放送
出演者
語り:伊東秀一
スタッフ
撮影:菅原淳一、撮影:種田郁夫、音声:鈴木茂人、音声:佐々木卓也、音声:相沢雄仁、編集:高橋孝夫、ディレクター:駒井一郎、ディレクター:相原優一、プロデューサー:阿部正樹
概要
緑豊かなふるさとをキャッチフレーズにする岩手。しかし北上山系に天然資源はほとんど残っていないという声もある。林野庁の累積債務は3兆円を超え、山は荒れ果てている。多くの視点から国有林の現状、林野行政の問題を探る。◆川が形を変え、魚影がなくなったと釣り人はいう。台風や大雨の後は流木や土砂が海に流れ込むと漁民はいう。それをたどっていくと、川の上流にある森林の荒廃に行き着く。幼木まで切り尽くして坊主になった山肌は、雨のたびに崩落を繰り返す。一方で奥山の木は手入れされないか細い木。その背景には膨大な累積赤字を抱える林野庁の姿があった。
受賞歴
「地方の時代」映像祭(1995優秀賞)、ギャラクシー賞(第33回選奨)

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