テレビ番組
“昭南島”を知っていますか 〜戦火に映った人間像〜
番組ID
006922
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
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放送日時
1995年07月23日(日)16:00~17:25
時間(分)
71
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
名古屋テレビ放送(メ〜テレ)
製作者
名古屋テレビ放送(メ〜テレ)
制作社
名古屋テレビ放送(メ〜テレ)
出演者
語り:槇大輔
スタッフ
企画:池田八朗、企画:堀泰三、構成:椎名時夫、構成:梶井俊、撮影:山田英寿、照明:坂東浩城、音声:杉浦加昇、音響効果:黒宮貞之、編集:河合孝昭、タイトル:甲斐喜平、担当:福地雅也、宣伝:長谷川三著、演出補:田村信幸、協力:石井美樹子、演出:堀泰三、演出:池田八朗、制作:吉田嘉一、制作:清水俊朗、制作:池田八朗
概要
第二次世界大戦下、日本軍の占領によって“昭南島”と改名されたシンガポールで、博物館や植物園などの文化財を守り抜いた人々がいた。その偉業を振り返りつつも「あの戦争がなかったら、誰も、何も、守る必要はなかった」という言葉を噛みしめる。戦後50年特別企画。◆1942年(昭和17)“昭南島”とされたシンガポール。直後に華僑の大虐殺や搾取が始まり、日本軍の圧政の傷が深く残る。その殺戮と破壊の中、植物園の園長だったイギリス人コーナー氏は、捕虜収容所への摘発をくぐり抜けながら単身日本軍司令部に乗り込み、文化財の保護を訴える。幸いにも軍政顧問・徳川義親は軍部に屈しない異色の貴族であり、再三の捕虜収容の要請をはね返して研究を守った。