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テレビ番組

岐路に立つ放影研

番組ID
006963
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放送日時
1995年12月25日(月)10:00~10:55
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
広島ホームテレビ(HOME)
製作者
広島ホームテレビ(HOME)
制作社
広島ホームテレビ(HOME)
出演者
語り:岡田照幸
スタッフ
カメラ:日野知行、美術:小池裕美、編集:日野知行、編集:小泉浩之、ディレクター:楠敬、ディレクター:山田哲敬、プロデューサー:日野昌彦
概要
財団法人放射線影響研究所、略して放影研。1947年に原爆障害調査委員会として発足、1975年に放影研となった。日本側は厚生省、アメリカ側はエネルギー省が米国学士院に委任して運営に当たっている。その窓口変更の申し入れがなされ、岐路に立たされた放影研の今後を探る。◆申し入れは委託先を学士院から一般大学に変更したいというもの。それによってエネルギー省の影響が強まると懸念されている。もともと放影研は一切治療に当たらず、人体への放射線の影響調査のみを行ってきたことで人間をモルモット扱いしているとの非難を受けていた。被爆者や治療に携わる医師たちの期待に、放影研は応えていけるのか。

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